翌日の朝は、私が先に起き後輩君を送り出しました。
昨夜の事には何もお互い触れないまま1週間が経ちました。
それでも私の中では、気になっていました。 嫁も同じでした。
その週末も嫁は友達と忘年会で外出していました。
私は、何も予定がなく一人で家にいました。 嫁からの連絡が有れば
皆を迎えに行く予定ではありました。 すると、後輩君から連絡が
ありました。 姉さんと会いましたよ。 友達と忘年会らしいですね。
私は、あれだけ反省したつもりでしたが、後輩君からの連絡で理性が崩れ
始めました。 後輩君の連絡に返事を返し一旦は、落ち着いていましたが
改めて連絡をしてしまいました。 ところで、今日は何時まで飲んでるんだい?
直ぐに返事が来ました。 今日は、晩飯がてらに飲んでただけですから。
もう帰ろうかと。 後輩君が嫁と会ったのは、私が皆との待ち合わせ場所で
降ろして店まで歩いて行っている時に会ったようだったので、内緒で嫁のいる
店を教えてみました。 はたして、後輩君は嫁の居る店に行くのか?
考えてみたら嫁からは、後輩君にあったとは連絡と言うか、何も話はない。
もう時間は9時を過ぎていました。 もうすぐ迎えに行く約束の時間でした。
私から嫁に確認の連絡をしました。 予定通りで、との返事でした。
そして、続けて返事がきました。 後輩君と店で会った。 今、まだ同じ店に居る。
という事でした。 後輩君は、行ったようでした。
私は、後輩君に嫁から聞いたよと連絡をし、この後は家に来ないかと
誘ってみた。 嫁にも連絡を入れました。 迎えに行くと、嫁の友達二人と
後輩君も一緒にいました。 友達二人を送り届け家に戻りました。
2人の様子を観察しましたが、何も変わらない様子でした。
その日は、後輩君が先に風呂で汗をながしました。 後輩君用のスエットも私の着古し
ですが貸出です。 次に私が風呂に入り、順番に嫁も風呂に行きました。
嫁が風呂に入っている間に後輩君が少し横になると言って、そのまま寝てしまいました。
嫁は、後輩君に掛布団を掛けると和室に布団を敷きました。
私も嫁と少し飲んで寝る事にしました。 そこで、頭の整理もしないまま
嫁に言ってしまいました。 今日は皆で寝ようか? 嫁はビックリした表情でした。
言ってしまった後に、何とも言えない興奮をしていました。
自分が何を言っているのか。 どこか冗談で終わるとも思っていました。
ただ、私の中では先週の事が思い出されて抑えきれ無い気持ちもありました。
後輩君の為に準備した布団に嫁を連れて行きました。
嫁も黙って着いてきました。 軽く悪戯な気持ちで嫁に持ちかけてみました。
襖の陰に隠れて嫁の後ろから胸をさわりました。 嫁は、ヤバいよ。と口では言いましたが
自然と受け入れてはいました。 悪戯もそこそこにして、和室で寝る選択までは嫁も流れで
受け入れていました。 布団をもう一つ敷き、嫁と布団に入りました。
小声で、風邪をひいたら可哀想だから布団に寝るように言ってやれよ。
だて、本当に? それなら場所を替わってという条件で、後輩運の寝る布団側に
私が寝る事にしました。 渋々なのか、嫁も何かを予感していたのか?
それとも期待をしていたのか。 後輩君に声を掛けて布団まで移動させました。
私は嫁と後輩君が寝静まった頃に目を覚ましました。 そして、一旦布団を出て
トイレに行きました。 トイレから戻った私は、後輩君と嫁が隣同士になる位置へ
布団に入りました。 軽く嫁に抱きつき寝床をずらしてみました。
反応はしますが、自分が寝床の位置を変えられている事には気付いていませんでした。
私は、一人興奮していました。
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