後輩君は起こした事で目が少し覚めたらしく、一旦外で煙草を吸って来ると言って
家を出ました。 私は、戻ったら鍵だけ閉めろよ。 また俺は寝るから。とだけ
伝えました。 私は横になっている嫁を後輩君が寝る和室の方に正面が向くように
寝返りさせまっした。 そして掛布団をお腹の下まで掛けました。
私は、ボタンをもう一つ外してみることにしました。
そして、胸元を少し捲り片方だけでしたが胸が露出した状態にしました。
リビングの明かりは、スモールライトに切り替えて寝室に戻りました。
後輩君が和室に行くには、寝ている嫁の横を通るしかありません。
嫁を確認する事は間違いない状況でした。 後輩君が戻って来ました。
玄関ドアを閉め。鍵を掛ける音が聞こえました。 そして、寝室の前を通り過ぎた足音が
聞こえました。 私は、耳を澄ませました。 もう嫁に気付いただろう?
1分・2分と経過しました。 和室の襖を閉める音は聞こえません。
私の心臓の鼓動が高まりました。 5分・10分…、 もしかして、もう後輩君は布団に
入ったのか? けど、嫁の事は気付いただろ? 色々な事を考えていました。
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