Aさんは、私を興奮させたいのか、怒らせたいのか、不安を取り除きたいのか分りませんが、一方通行状態の説明と、Aさんの感想を聞いてる内に、ガサゴソという音と共に、少し焦った声でAさんが「出てきた」というと、ドアが開く音共に、妻が「かなり温もりました♪ラベンダーの良い匂いで、ゆっくり浸かってしまってすいませーん♪」と明るい声が聞こえます。
妻は少し恥ずかしそうに、「この紙の下着、少しブカブカで、サイズ無いんですよね?」とAさんに聞きますが、Aさんは申し訳なさそうに「申し訳ございません。今そのTバックタイプのそのサイズしか無くて」と丁寧に、妻へ対応すると、妻は「だいじょうーぶです♪」と、場の空気が悪くならないようにか、明るく振る舞います。
Aさんは淡々と、施術用のマットにうつ伏せで寝る様に妻に言うと、いちいち声にする妻の性格もあり「はーい♪」とか「じゃっしつれーしまーす♪」と、今何が起きてるのか、容易に描写できます。
Aさんは妻に、「気持ち良かったら、そのまま寝てしまっても大丈夫なので、何かあれば気軽に言って下さいね」と優しく言うと、「左脚から失礼します」という言葉に、妻は楽しみなのか「はーい♪」と明るく返事します。
一応薄らとBGMが流れる中、オイルを出すポンプの音や、Aさんのオイルが付いた手が、妻の肌に触れる時の「ペチャ」という音が続き、何もない事を祈りながら、その状況に興奮していました。
Aさんは、私に分かるようにか、動作に移る前に声にしてくれるので分りやすいのですが、BGMと動作音だけが続いていた中、Aさんは「少し足を開きますねー」「太ももに入ります」と、今から太ももを行うようです。
ポンプを押す「カシュカシュ」という音がすると、ペチャと妻の太ももにオイルを伸ばしているのだと思いますが、妻の「ふっ」という声がした瞬間、冷静な声でAさんが「どうかしましたか?」と言うと、何でもあっけらかんと口にする妻は、「ちょっとこそばかった(笑)」「お尻ダメなんですよー(笑)」と笑っています。
一見微笑ましい会話の様ですが、妻がAさんにケツを触られてると思うと、ジェラシーを隠せませんでした。
Aさんは、「じゃやめますか?」とあくまで冷静な対応に妻は、「いやいや・・・続けてください」と恐縮した感じで、声のトーン的に、すいませんって感じで言ってるようでした。
妻は、終始マッサージの最中、Aさんは返答しようとしまいと、私の事や子供の事や、時事ネタなどの話しを、明るくしていましたが、太ももの終盤に差し掛かると、言葉が少なめになり、話しの途中で「っ」と詰まる感じが増えるにつれて、妻の話し声が途絶えたとき、Aさんが「脚を少し外に曲げますね」と、メンエスの時にくの字に曲げる施術をするんだと分りました。
その施術は、うつ伏せの状態で、片足をくの字に外に開き、鼠径部に腕を入れてする施術で、男性ならチンコに腕が当たる施術です。。
妻は小さい声で「はい・・・」というと、ポンプのプッシュ音のあと少し経つと、オイルの音と、肌が当たるペタンみたいな音と共に、微かに妻の吐息が聞こえます。
たぶん施術の腕の出し入れのタイミングと同じなのでしょうか、同じテンポでの吐息と、時折、吐息に混ざって「んっ・・・んっ・・・」と聞こえる様になりました。
Aさんは、静かな声で「両腕を入れていきます・・・」と言うと、オイルの音のテンポも早まり、リズミカルに聞こえます。
妻の吐息が聞こえず、「はぁ」とも「ふー」とも聞こえる様な、たぶん我慢してる声なのでしょうか、オイルの音と合わせて聞こえます。
少し続いたあとに、「それでは、右足を行います」というと、ガサゴソタオルを掛けるような音と共に、妻の肩で息をする様な音が聞こえます。
よほど我慢していたという事は、性的快感があったのだと思いました。
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