先日、妻はAさんのマッサージを受けてきましたが、その日は気が気じゃ無く、仕事は当然手に付かず、スマホにヘッドフォンを付けて、事の次第を聞いていました。
Aさんのルームと、電話番号を書いた紙きれを、前日に妻に渡し、就寝しますがなかなか眠れずに一夜を明かしまし、当日朝は、妻に「大丈夫?」と心配されながら会社に向かいました。
午前中早々に、Aさんから電話があり、その日の段取りを最終確認しました。
①紙ショーツは着けさせる事
②SEXはしない事
③妻が抵抗すれば止める事
④妻が何か怪しむような事があっても私との間柄など口外しない事
など、互いに確認し、Aさんからの連絡を待ちました。
約束の時間前から、妻からLINEが送られてきて、「楽しみ♪」「仕事してるのに私だけ楽しんでごめんね」などが入り、心が余計に痛く、後悔の念しかありません。
でも裏腹に、下半身が脈打つ感じの、性的な感情もあり、非常に複雑な心境でした。
妻がインターフォンを押したと同時に、Aさんから電話が入り、慌てて電話に出ながら、「お客さんの所にいきます!」と会社を出て、自分の車で、少し離れた場所に駐車し聞きます。
Aさんは、小声で「来たから、このまま通話にしておきますね」と、部屋の音を聞き逃すまいと、音量をMAXにし、高性能のヘッドフォンを強く耳に押し当てます。
インターフォン越しに妻の声が聞き取れますが、いつもの様に、明るく挨拶する妻の声をこのような形で聞くときがくるとは思いもしませんでしたが、挨拶も早々に、エントランスのロックを解除したのか、Aさんが再び小声で「もうすぐ来られます」と私に向かって言います。
私からは声を発せず、そのまま無言で聞いていると、再びチャイムが鳴り、玄関を開ける音が聞こえると、先ほどよりハッキリと、妻の声が聞き取れます。
妻は、誰にでも明るく接する性格で、少し物事を知らない問い事もあり、流されやすい性格でもあり、人懐っこい性格です。
妻は「この度は、主人もお世話になり・・・」としっかり挨拶してる声を聴いていると、今からでも声に上げて「中止!」と言いたい気持ちになりましたが、震える手を握り我慢します。
Aさんは、妻に対し、淡々と施術までの流れを説明し、シャワールームに案内、施術の際に身に付ける紙ショーツの説明を行います。
普通の女性で、既婚の身なら尚更、その紙ショーツを見るや否や嫌悪感を出すと思われますが、妻は違い、場の空気を読むと言うのか、非常に明るい声で笑いながら、「うわ!スゴいですね♪ちょっと恥ずかしいけど、郷に従えですもんね♪分りました♪」と対応します。
心臓が重たいというか、ずーんとする感じでしたが、妻はシャワーを浴びる為、脱衣所で着替えている最中に、Aさんが電話口で「奥さん可愛いですね。すごく若くてびっくりしましたよ。羨ましいです。今シャワー入ってます」と報告するので、Aさんに「約束忘れないで下さいね!」と、少し語尾を強めて念押しすると、「心配しなくても、大丈夫ですよ。十分楽しんで下さい」と笑いながら電話口から離れます。
ドアが「ガチャ」と開く音がすると、たぶん電話を持ってあるいてるんでしょう、シャワーの音が少し聞こえながら、Aさんの声が遠くに聞こえる状態で、私に実況します。
「えー、今奥さんはシャワー浴びてますね。体を十分に温めてと言ってあるので、湯船にも浸かると思うので、まだ時間があるので、説明してます。」と淡々と状況説明が続きます。
引き戸なのでしょうか、「ガラガラ」と少し音がすると、シャワーの音が少し大きくなったので、脱衣所に入ったのだと思います。
Aさんは、先ほどの声よりずいぶん抑えた小声で説明を続けますが、「奥さんの下着発見しました。すごい黒のレースのTバックですよー」と報告を受けた時は、怒りに手が震え「A!止めろ!」と今すぐルームに殴り込みに行ってやろうかと思うくらいでしたが、Aさんは急遽無言になり、何をしているのか不安な私をよそに、シャワーの音と、ゴソゴソ聞こえる状態が少し続き、スマホが移動しているのか、シャワーの音が離れてドアが「バタン」としまる音がすると、Aさんは遠くで「奥さん結構期待してるみたいですよ?Tバックの大事な部分が糸引くくらい濡れてました」と笑いながら言いました。
正直怒りを覚えましたが、それと同時に、痛いくらい勃起している自分がいます
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