寝付くどころか、変に興奮していました。
無言のまま嫁の体に触れました。 そしてそのまま嫁を
抱き始めていました。 次第にお互いが求め合っていました。
嫁を抱いている間、私の頭の中はいつもと違っていました。
私は挿入部分を凝視していました。 現実は自分自身の物が
入っていますが、他人の物が入っている事を想像していました。
他人の物が、こんな風に入っていたらと妄想すると今までにない
興奮状態でした。 その時は、まだ望んではいませんでしたが
勝手な妄想にも関わらず、嫉妬的な興奮でもありました。
私の理性も限界にきていたのか? それとも興奮のあまりにか?
自分でも分かりませんが、嫁を抱きながら先ほどの話の続きを
始めていました。 妄想も入り混じっての質問をしていました。
「今日、本当にあの後帰るつもりだったのか? 正直に言ってごらん。
俺に会わなかったら行ってたよな? 会わなければ分からなかった事だし
楽しかったんだろ?」
「楽しかったよ。」
「そうか。 だから行ってたかもしれないよな?」
「帰るつもりで店を出たよ。」
「けど、あの後誘われたら行ってただろ? 本当は、次も誘われたんじゃ
ないのか? どうなんだ?」
「行ってたらどうする? 怒るでしょ。」
「そんな事は聞いてないよ。 行ってたかって事だよ。
正直に言わない方が怒るかもな。」
私は嫁を誘導するかの様に、あるいは「行っていた」と言わせたい
言ってほしい。そな気持ちで質問をしていました。
「行ってたかもしれない。 ごめんなさい。」
私が求める答えが返って来ました。 私は、その先の仮定的な質問をしました
「そうか。 そのまま飲んで酔ったらどうする?」
「酔う程飲んでなかったよ。」
「もし酔ってしまったらだよ。」
「帰るよ。」
「向こうから誘惑してきたらどうする? 気が付いたらホテルだったら?」
「そんな事無いから。」
「もしもの話だよ。」
「もしもなの? そんな事分からいよ。」
そんな会話を交えながら嫁を抱きました。
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