ゴールデンウィークの旅行でのこともあり、
友香が山田以外の男でも受け入れてしまえるようになったのははっきりした。
山田に身体は寝取られた友香だったが、
むしろ僕との時間は以前より大切にしてくれている。
そんな友香が僕には秘密にして、
山田の言われるがまま他の男を受け入れてイキ狂う姿は僕の願望そのものだった。
そして僕はもっと友香が汚されてほしいと願った。
GW明けから、
山田の行きつけのジムに友香も仕事帰りに通うようになった。
といっても友香はマッチョになりたいわけではなく、
ダイエットとして軽い運動をするためだ。
決して友香も太ってはないしウエストだってくびれはちゃんとあるが、
GWに行ったイベントで堂々とヘソ出ししているスタイルのいい女の子がたくさんいてショックだったらしく、
それなら運動するか?と山田が誘ったのに乗ったカタチだ。
もちろん僕にも相談がきたが、
仕事の関係で夕方から夜は友香の相手をしてあげられないことが多くなった僕は暇つぶしにいいんじゃないかと承諾した。
もちろんそんなものは建前だった。
少し前からどうにか友香に時間を与えられないかと考えていた。
それがこんな都合のいいカタチで成功するとは思ってもいなかった。
友香がジムに通い始めて3度目の時だった。
山田からLINEのスクショが送られてきた。
LINEは山田と井上のやり取りだった。
井上「友香ちゃん来てるんですけど!」
山田「そうだよ。
通うことにしたんだって。
面倒みてやってくれよー。」
井上「やっぱ友香ちゃん可愛いですねー!
山田さん今日来ないんですか?」
山田「俺は今日は行かないよ」
井上「了解っす」
井上「山田さんこのあと友香ちゃん誘ってもいいですかね?」
山田「いいんじゃないの?
俺彼氏じゃないし(笑)
誘いにのるかどうかは友香ちゃんが決めるでしょ。」
井上「いいんですか(笑)」
山田「いいっていいって(笑)
でも友香ちゃん彼氏とは別れたくないはずだからその辺は考えてやれよー。」
井上「了解っす!」
ただその日は僕も夜には帰れるので、
友香はジムのあとはすぐ帰ってくるはずだった。
でももし友香が誘いに乗って帰ってこなかったらと、
期待と不安で胸が締め付けられた。
その後しばらく連絡がなかったが、
僕が会社から帰宅しようとする頃に山田からまたLINEのスクショが送られてきた。
それは友香と山田のやり取りだった。
友香「さっき井上さんいて、
あとで出かけないかって誘われたんだけど。
ケイスケさんには許可貰ったって言ってたけど。」
山田「井上に誘っていいかって聞かれたからどうぞって言ったよ。
行くの?」
友香「行かない。
今日は彼氏君帰ってくるから帰る。」
山田「あー井上振られちゃったかー(笑)」
友香「許可したって…そういうことなの?」
山田「何が?」
友香「だって井上さんと2人で会うって…エッチしてこいってこと?」
山田「エッチしてこいとは言わないけど(笑)」
友香「でも…井上さんはそういうつもりでしょ?」
山田「まぁそうだろうね。」
友香「じゃあそうなるじゃん…」
山田「でも断ったんでしょ?」
友香「今日は無理って言ったから…じゃあ暇な時連絡してって言われた」
山田「連絡先教えた?」
友香「うん」
山田「友香ちゃんヤル気満々じゃん(笑)」
友香「違うし!
だってケイスケさんが許可したっていうからてっきりエッチしてこいとかそういえことなのかと思って…」
山田「友香ちゃんの変態(笑)」
友香「ケイスケさんの馬鹿」
山田「で?
友香ちゃんは?
したい?」
友香「そんなんじゃないもん。」
山田「友香ちゃん素直にいってみな?
本当は?」
友香「エッチはしたいけどでもこんなの本当に浮気みたいになる。」
山田「もう今更でしょ?(笑)」
友香「そうだけど…」
山田「じゃあこうしよ。
友香ちゃんに命令。
彼氏君に内緒で井上と2人きりで会って井上の言いなりになってきて。」
友香「井上さんの言いなりって…ちょっと怖い…」
山田「大丈夫。
友香ちゃんが嫌なことはちゃんと言えば聞いてもらえるように言っとくから。」
友香「うん…」
山田「実行できたら友香ちゃんの口から報告聞かせてね?(笑)」
友香「変態鬼畜」
このやり取りを見たあと、
家に帰って出迎えた友香に興奮を悟られないか緊張した。
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