それから友香は、
セックス中に言わされていた「山田さん用」という言葉そのままになっていった。
翌週も、
また翌週も友香は「出掛けます」と連絡してきた。
友香が持ち帰ってテーブルに置かれてあるデータには、
膣やアナルを山田のデカチンポで突かれ何回も何回もイカされる友香が写っている。
セックスしていない時のやり取りから、
山田と友香の親密さが増すのが分かった。
そしてその次の週末、
僕と友香と山田の3人で食事をしたあとのことだった。
解散しようと自分の車へ戻っていた。
振り替えると僕の車の助手席に乗るはずの友香が、
山田に肩を抱かれていた。
友香がうつ向きながら、
「あの…今から…出掛けてくるね…」
と言ってきた。
僕は突然のことで何も言えないでいると、
友香が言葉を続けた。
「…ついてくる?」
僕は頷いた。
山田の車の後部席に乗り込み、
ラブホへ向かった。
友香と山田は僕のことは振り返りもせずイチャついていた。
友香の太ももは常に山田に撫でられていた。
信号待ちでは後部席の僕に見せつけるようにキスしたりした。
ラブホについて部屋に入った。
僕は何も言わずソファーに座った。
友香は山田にベッドに押し倒されると舌を絡めあいはじめた。
友香が自分から山田の股間をまさぐりはじめた。
山「友香今日積極的だね?」
友「うん…だってケイスケさんのほしい…」
いつの間にか二人の呼び方が変わっていた。
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