その日はやって来た。
事前に僕に了解を取ったのは、
せめてもの気持ちだったのだろう。
そして僕はそれを許した。
いろいろな気持ち渦巻く中で、
断る事も出来たそれを許した。
それでも僕も見てみたいというものが大きかったからだ。
僕が帰宅すると、
友香が待っていた。
僕をソファーに座らせると、
友香がその前にあるローテーブルに腰を下ろした。
ワンピース姿の友香が僕に見せ付けるようにそこでM字開脚してみせた。
黒いレースの紐Tバックの下着がセクシーだった。
その隣、
左脚の太ももの内側、
その付け根辺りに文字が描かれていた。
「Living freshlight」
freshlightとは英語のスラングでオナホールを意味するらしい。
つまり「生きているオナホール」ということ。
そしてそれは、
タトゥーシールでも、
ヘナタトゥーでもなく、
正真正銘のタトゥーだった。
友香は遂に、
肉便器として性処理玩具として、
その証を身体に刻み込んでしまった。
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