その動画は宣言の翌日のようだった。
その日も僕は夕方からの勤務だった。
友香は清楚な感じのあるワンピース姿だった。
ラブホのベッドに座る友香の隣に男が座っていた。
中年小太り、
お世辞にも整っているとは言えない容姿のそのオッサンは、
ギラついた目で友香の隣にいた。
井「友香ちゃんじゃあ言ってみて」
友「…今日は
…この名前も聞いてないオジサンとセックスです…
これは皆を裏切った罰なので、
このオジサンには生ハメ中出しされます。
一応昨日検査薬使ってまだ佐藤君に妊娠させられてないっぽいことは確認したけど、
今日もしかしたらこのオジサンのザーメンで孕んじゃうかもしれません。
」
井「孕んじゃうかもって言って喜んでるじゃん(笑)
罰ゲームになんないなぁ(笑)」
友「罰ゲームですよ…
また妊娠したら友香の子宮ダメになっちゃうかもしれないからちゃんと罰ゲームです…」
行為が始まってしまった。
友香は名前も知らない中年オヤジと平気でディープキスをし、
顔を蕩けさせていた。
中年オヤジが乱暴に友香のワンピースを脱がせる。
清楚なワンピースとは正反対で、
友香が身に付けていた下着は、
下着とは名ばかりのただの紐で乳房も股間も丸出しだった。
しかもその身体には、
「生きてるオナホ・性処理公衆便所」と変態化粧が施されていた。
下腹部には以前より数段無駄に詳細な子宮の図が描かれ、
「真性孕ませられマゾ子宮・本当は何回でも妊娠させられたい女失格キチガイメス豚」
と書かれていた。
中年オヤジは友香の身体を貪った。
決してまともな愛撫などされていないだろうに、
セックスのためだけに特化したような友香の身体はそれでも何度も何度も絶頂しているようだった。
友香がイクと口にする度に身体を震わせる度に、
友香が脳細胞が壊れていってるのではとさえ思ってしまう。
遂に挿入となったところで、
井上が声を掛けた。
井「やっぱこれじゃ罰ゲームになんないなー。
生ハメやめとこっか。」
友「え…」
友香が玩具を取り上げられた子供のような表情をしていた。
友香は初めて会った名前も知らない中年オヤジに生ハメされるのを心の底から待ち望んでいるのが分かった。
友「だって…そんな…」
井「そんなに生ハメされたい?
中出しされたい?
友香ちゃんの子宮ダメになっちゃうかもしれないのに孕ませられたい?」
友「…されたい…
中出しされたいよぉ…」
僕が知る友香とは思えない駄々をこねるように破滅的な行為を懇願していた。
井「じゃあこれ読んで。」
井上が友香に紙を手渡す。
友香はそれを目にして少し怪訝な顔をしたが、
内容を理解してむしろ喜んだ。
井「どう?」
友「読む…」
カメラが友香の顔に近づく。
友「私、
公衆性処理肉便器 友香は、
今後夫のもやし夫君の子供を妊娠するような行為は一切しないことをここに誓います。
これには安全日の生ハメも含みます。
もし1度でも破った場合、
その日から一切の避妊が禁止になり、
妊娠したとしても必ず父親不明の子供になるように強制されます。
そしてこの子供は必ず中絶します。
そのあとは更に必ずもやし夫君以外の男性の子供を孕むまで種付けされます。
そしてその子供は必ず出産します。
もし途中でまたもやし夫君と妊娠の可能性がある行為をした場合はまた中絶になります。
つまりこの契約を1度でも破ると、
必ずもやし夫君以外の男の子供を産むことになります。
もし私の裏切りが悪質と判断された場合、
父親不明ではなく意図的に誰かもやし夫君以外の特定の男性の子供を出産させられ、
その子供には父親にちなんだ名前を付けることを強制されます。
友香は人間として女としての人権と尊厳を全て捨てました。
肉便器としては大切にしてもらっても、
人間として扱われることの全てを放棄しました。
友香は井上さん・山田さんを初めとした皆さんの所有物です。
そして誰にでも使ってもらえる肉便器です。
私は人間の女として結婚した夫との子供を産む権利を放棄します。
普通の幸せは捨てて肉便器としての幸せを選びます。
友香は肉便器になれて幸せです。」
そう言い終わったあと、
友香の腟内には中年オヤジのモノが生のまま挿入された。
友香はそれだけて嬉しそうに身体を震わせた。
その日、
友香の無防備な子宮に中年オヤジはら3回も射精してしまった。
友香が僕に伝えた契約という話に確かに間違いはなかった。
だがその内容はもっととんでもないものだった。
友香は人間の女として僕の妻として戻ってくるか、
快楽と興奮に溺れ続けて肉便器として生きるかの、
完全な2択に分けてしまったのだった。
※元投稿はこちら >>