山田と別れたあと、
帰宅する車内で友香は終始うつ向いていた。
今更ながら恥ずかしさに襲われているらしい。
どうだったか聞くと、
「…凄かった…」
と顔を真っ赤にして言った。
「これからどんな顔して会えばいいのか分かんない」
と言っていたが、
普通でいいよとだけ言っておいた。
帰宅して、
友香をソファーに押し倒した。
友香もあれだけ乱れて疲れているだろうが僕は我慢の限界だったし、
友香も分かっていたようで受け入れてくれた。
挿入した時は流石にほぐされきっているのか緩かったが、
中はいつも通りぐらいに締め付けられ、
僕は山田のように友香を乱れさせることもできずあっさり射精してしまった。
それからはあえて山田の話は持ち出さなかった。
山田ともあの日のことは口に出さないと約束していた。
とはいえ友香は流石にそうもいかず、
しばらくは山田を少し避けるような感じだった。
どう接したらいいか分からなかったらしい。
一応はあの日のことは特別だったとして、
日常に戻った。
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