一瞬ですが、妻のことを忘れかけていました。
仲居さんと部屋に二人だけの状態で興奮状態。
前回、目の前で妻が抱かれたときと違い
仲居さんに吸い寄せられるような感じでした。
仲居さんが、僕に近づきました。
仲居さんは、僕がキスするのを待っているかのように
僕を見つめてきます。
でも、僕は行動に移ることができませんでした。
仲居さんはしびれを切らし、抱き着きながら
キスをしてきました。
勢いで、僕は後ろに倒れてしまいました。
僕の上に乗っかる感じで、仲居さんは
キスするのをやめ、見つめていました。
仲居さんに睨まれるように見つめらえて
目をそらすこともなぜかできませんでした。
そして、仲居さんの顔が近づいてきた。
そのときです。
隣の部屋から、「だめぇ。やめてぇ。ああああぁぁぁぁぁぁ」
妻がすごい大きな声を出したのです。
僕も仲居さんもビックリ。
何事と思いながら、壁を見ます。
そのあとも、妻の声が数分響き、
今度は、何を言ってるかわからない雄叫びをあげ、
静まりかえりました。
僕と仲居さんは、見つめ合って
話したわけでもなく、なんとなくで離れて
二人で、壁に耳を当て、二人で様子を伺いました。
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