決行した日が、つい先の土曜日です。
決行する日を決めてから彼女は抱かずにいたため、明らかに落ち着かずどこかもじもじとしている様子。しかも生理前で、彼女の性欲は高まっている。彼女に禁止したことはなく、やりたいことをやっていいと伝えた。
彼氏の方にも前日に連絡し、オナニー禁止を守っていることを確認し、二人を会わせてセックスさせることを最終確認した。
決行の日、彼女と彼を自宅に呼ぶ。
いつもより綺麗にベッドを整え、清潔なシーツをかけ、オカモトの0.01(高い…)を枕元に用意してやる。
先に来た彼女は照れながら「嫌わない?」「○○くんも男の子だったんだねw」と誤魔化したように会話をしてくる。
程なくして、彼が到着した。彼女に迎えさせ、玄関で少し会話してから手を繋いだ二人が戻ってくる。彼は恥ずかしそうにこっちに礼をして、彼女と一緒にベッドに座る。彼は緊張して縮こまってしまい、彼女の顔すら見れない様子。ちらちらとこっちを見ているので、もしかしたら私がいるのが気になるのかもしれない。
彼女のほうはむしろ積極的で、
「ゆうくんの身体思ったよりガッチリしてるw」
「ゆうくんってイケメンだよねー、将来絶対モテモテだよ!」と、さりげなくボディタッチしながら距離を詰めている。彼のほうは身体をときたま震わせながら彼女になされるがままになっている。
ついに彼女が
「ゆうくん、エッチしたいんでしょ?初めてが私でいいの?」
「男の子だから普通のことだよ、女の子の身体に触ったことある?」
「…いいよ、触っても……ね、キスして…?」
ついに彼女は彼にもたれかかり、甘い声で誘惑していく。彼のほうはびっくりしたような表情を浮かべていたけれども、やがて覚悟を決めたようにそっと彼女のキスを受け入れ、彼女に押し倒されるようにベッドに倒れこんだ。
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