そんな性生活が当たり前になってきたある出張中、
サチコから
「上司さんに食事に誘われています。」
という連絡がきました。
もちろん以前から誘われてはいたようですが、
それらはサチコが自ら全て断っていました。
今になってそんな報告がきたのには訳がありました。
実はその出張前に、
いつものような上司とのことを妄想しながらセックスしていた時、
私はサチコにあることを聞きました。
「…上司と本当にセックスするとしたらどう思う?」サチコ「…嫌よそんなの。
セクハラされるのだってアナタがこうやって興奮してくれるから我慢してるのよ。」
「…それはそうだけど。」サチコ「…してほしいの?」
「してほしくはない。
けど…」
サチコ「けど?
…考えたら興奮する?」
「…する」
サチコ「…変態」
「ごめん」
サチコ「もうなんでこんな変態さんになっちゃったのかしら…」
「ごめんって…」
サチコ「…上司さんとして嫌いになったりしない?」
「してくれるの?」
サチコ「もししたらよ。」
「嫌いになんてならない」
サチコ「絶対?」
「絶対」
サチコ「興奮してくれる?」
「絶対する」
サチコ「全くド変態なんだから…」
「ごめんって。
するの?」
サチコ「考えてはみる。」
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