スマホが鳴った。
義母から、だ・。
妻の実家からの連絡で、良い事は一つも無い。
「あ、お義母さん?・どうしました?・。」
覚悟するも、出た・。
「ゴメンね・。 忙しいのに・。 あのね・実は、今日も、凌ちゃん誘って、シテ(手抜きして)おいたの・。」
納切の儀をしてから、義母から誘って、毎日、彼の下の世話を試みているらしい・。
「理恵(実娘 妻)は、大丈夫?」
「あ、はい、毎日躰を労ってます・。」
「無理しないように、言って下さいね・。」
無理させたのは、私かもしれない・。
落ち込んだ・。
「あと・・明日(契床の前日)も、凌ちゃん(を誘って、手抜きを)シテあげる・。って言ったんだけどね・。」
黙って首を振られたらしい。
なるべく私達夫婦を、傷付けまいとする義母の気持ちが嬉しかった。
一方で男として、彼の気持ちも解らないでもない・。
自分が納得した女性と、最初にsexする事が約束されている前日に、いくら美人とは言え、年の離れたおばさんに、性欲解消の為だけに密会するのは、少々気が引ける・。
まして、初体験を全うする事が、村の神事を完遂する訳ですから・・。
その一方で、この凌と呼ばれる青年さえいなければ、妻の実家も、私達夫婦家族も、平穏な日々を送れていたはずでしたから・・。
「大きい・ら・・。気をつける様に・・。 言って
ね・。
(彼の男根が、大きいから、膣に入れるのを充分に気をつける様に、言って下さいね・。 お願いします・。)
義母の電話の最後、ニュアンスだけ受け取りました。
「ぅわ~・ 大っきぃ~・ ホレボレしちゃうわ・ね・・。」
納切の儀の時、義母が呟いた一言が、今も引っ掛かって、耳に残っています・・。
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