抱き合って逝く二人を他所に、一人黙々と・。
「ぁあ~っ・。」
‘あ~逝く逝くっ。,
何も聞こえなく・。
瞬間、総白色に・。
「ふぅ~・。」
‘解放~っ。,
立ち上がって、便器に放出・。
何時も以上の痙攣と、液量だと思った。
意識は遠退くが、其のままでは洒落にならない。
手摺は身体を支えるのに最適だった。
コンドームの隔たりで、夫婦でも距離を感じる時がある。 遮る物が無い射精は、最適だと思った。
確実に安全日の妻なら、コンドームを着けずにsexするが、放出は臍の辺りに限定している。 恥かきっ子が誕生したら、子ども達にも気の毒な話しだ。
地に足が着いて我を取り戻す。
放出した匂いが漂う前に、素早く処理して水に流した。
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最後の独身の頃・。
ネカフェにdemand視聴をして、最初から抜くつもりで入った個室で、やらかしてしまった事が有る。
〔トントン〕
「んぁ?」
〔トントン〕『失礼します。』
「んぇ?」
〔トントン〕『失礼しまぁす。』
「え?はぃ・。」
〔ガラッ〕『すみませ~ん、伝票のチェックでぇ、、えっと、あ、大丈ぉ・・はっ!えっ?あ?ぁあっ!きゃ!きゃぁ・・・!』
「そんな・・。」
(行きなり開けるもんな・。)
睡魔に襲われ、ファスナー全開でティッシュを亀頭に被せ、そのまま眠ってしまっていた時に、引戸を半分開けた女子店員が、机の伝票を覗き込んで来たのだ。
ネカフェの半個室は、露出した男性器の先だけ覆った30歳の居眠り男に、気付いた若い女子店員でパニックになった。
『え・!ご・!きゃ・・・!』〔ガラッ!ドン!〕
個室を背に、自分の胸と口唇を押さえた女子店員・。
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