「行きます。」
凌と言う青年にそう言われ、座布団同士をくっ付けると、彼が横に座りました。 カップルが隣り合わせで座っている構図です。
見易すくなりましたが、目が慣れただけの事でしょう。
ピッタリ寄り添う様にして、肩に手を回した彼が、自分の方に引き寄せました。
躰が傾き、彼の顎の下に頭が入ったまま、暫く抱きしめられていました。
いよいよなのか、妻の躰が震えています。
彼は妻を横たわらせ、全身を見渡し、何も言わずタオルに手を掛け、解いて行きました。
ゆっくりと、されるがままの仕草の妻が、咄嗟に右手で胸を左手で股間を隠しました。
「 !? 姉さん、手を(除けてください)・。」
「・・恥ずかしい・わ。」
彼の反対側を見ながら、妻は小さく言いました。
カメラ目線の平成のAVアイドルの、逸らした瞳が言う台詞でした。
「理恵姉さんのを見たいんだ・。」
言われた妻は、ゆっくり手を外して、。
取り戻しつつ在るエステ仕込みの張りの房と、その上の黒ずみを修正しつつ在る色の乳首、そして股間にひっそりと生えている薄い陰毛が晒されました。
「 ! きれいです! す、すごく。 想像していた以上です!」
妻に計らう様に言いました。
「もう・、若くないから・。」
妻は、顔が真っ赤になりました。
「姉さんの躰を想像して、俺、自分で、して、ました、。」
「 !? うそでしょ・信じられない・。」
「ほ、本当です。」
そう言うと、彼は腰に巻いていたタオルを取りました。
妻と凌が、氏長夫婦と、覗き見者に裸をさらした瞬間でした。
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