『氏長の奥様を感嘆させる妻のsexとは、いったいどんなものだったんだろうか・?』
二度目の浮気となる、彼岸の中暦の〔政〕は、単に浮気にしか為らず、どんなsexをしたのかを妻に実演させた。 しかし契床は、〔掛け軸〕や、氏長の疑似話に頼る処が多く、氏長の奥様を感嘆させた真意を解らずに居た。
関わりたくは無かったが、妻の実家を正月で、挨拶程度に行ったところ、義母に、〔氏長の奥様の書いた絵手紙〕を渡され、「処分をして下さい。」旨の事らしい。
実家でも、うやむやの存在にされていた物らしいが、妻も、「いつまでも、家に残しておくのも嫌、。」との事らしい。
「すまんかった、。」
(縁をだけは切らんでくれ、。)と言う、義父だった・。
氏長の奥様が画いた絵手紙には、問い詰め続けた、契床のsexが描かれていた。
《仰向けに寝転がる、凌と言う青年。 この時点では、まだ童貞の筈。》
《跨がった妻が、後ろ手で捕まっているのは、彼の足首付近。》
《くの字に成った、妻のカモシカの脚。》
《彼の生殖器の先端が、妻の生殖器の中心に向かって進んでいるのが、露骨に描かれている。》
《いつかしたのと同じ様に、男根の先端にkiss・。》
《唾液と端液が繋がって、引いた糸が。》
「馬鹿やろぅ・!」
四、五枚見た処で、(捨てようか!)と思った。
金曜、仕事帰り、ショッピングモールの立駐。
唇を噛みしめながら、絵手紙を車内で、絵手紙を捲る私。
子ども達の目に触れ指す訳には行かない。
《笑顔? 戸惑? 幼なじみ。 お姉さん。 歳上。 先生? 教育?》
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