「 ! そろそろ・。」
私の指が、止まったままなのを指摘する妻・。
「Gスポット・此処かも・。」
「 !!!? 」
妻の口唇が、(Gスポット)と喋ゃべったのを目の当たりにして、気持ちと頭の中がぶっ飛んでしまった。
普段、何かを間違っても、決して(ま・こ)だとか、(cliちゃん)だとか、男や夫を前で、性的な部位の名称を言うのを聞いた事は無かった。
「此処よ・。 こう祠たら、あなたも動きやすい?? でしょ?
それに・。」
丁度ルームランプが、私の指先の動きを追う様に、光量を選択して点灯している。 まるで・。
「スポットライトね・。 素敵・。」
点けっ放しのライトが、撮影用のそれを、何処かで取り巻きが調整しているかの様に見えてしまう・。
「(膣の入り口から、中指を)入れて、5㎝ぐらいの処のお腹(側)の方を、こうやって、指のお腹で(充てる様に)前後させて、コリコリ(した処が見付かったなら)擦って・。」
妻が、自らの右手中指を曲げて見本を見せてから、私の左手を捕って、第二関節を軽く曲げさせ、自分の右手と同じ貌にします。
中指のお腹の柔らかい処と、指先の固い処が、交互に膣(お腹)の中で(膣壁のポイントに当たる様に動かす旨を指導します。
「解った・。」
「あっ、ひぃ~!」
「どう?」
「もぅ~! 意気なり祠るなんて・。
一言いってよ!」
「コリコリと言うより、ゴリゴリだな・。」
「もぅ~! バカ! あなたは童貞(なんか)じゃ無い!」
「解った、ゴメンゴメン!」
Gスポット刺激なら、AVで見よう見まねでやっている。 本当は関節の位置と指の太さから、親指が一番有効なのも知っている・。
新婚時代に戻って、もし私が童貞だったら、妻は女王様に成れていたかも・。
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