「一年(で)は、(そんなに)変わらないわね・。」
陰陽の儀から、凌と言う青年は、妻以外の女性とは性に関する行為をしていないのだろうか・。
(一度だけの、延べ2日、それで(一年)我慢出来るものだろうか・?)
待つ事2度目の・。
妻、その・理恵姉さん・(の躰)と再び・。
「あたし(の、この躰)で好ければ、(凌ちゃんには、)好き(な様)にさせてあげたいの! 悪く、(なんか)しない(から)!」
「ん?、え?、どう言うこと(で、悪くしないと保証出来るの)!?」
「(何故)!? ダメって言い切れるの?」
「(実は、)俺は(契床の後半を)見た・・。」
「 !?!? そんな・。」
「(お前の事を)心配で、(氏長に)叱責さても・。」
「 ・! 」
「(氏長に、)[待て!]と・。」
「 ・! 」
「おじさん((氏長))のせいで、奴((凌))(を逸者にするの)と、お前(妻)を(暗者するのを)止め(ら)れ無かった・。」
「あなたは!?何処に居たの?」
伏せた顔を紅くして私に向けた妻は、真意を知る由しもありませんでした。
「酷いわ!」
(何故黙っていたのか?)と言わんばかりの妻。
落ち着かせる為、腰を床に下ろして妻を見上げる視線で・。
「おじさん((氏長夫婦))に、霰もないお前((妻))の姿を、例え田舎に帰ってしまっ(たとし)ても、見られのは嫌だったんだ。」
取り敢えず弁明する機会を逃さない様に・。
「だけど、、辛かった・。 泣いた・。」
「・・」
「もう、こんなの許され無いだろう!? 本当なら・。」
「わかった(わ)・。」
幾ら慕った幼なじみのお姉さんだったとしても、男女の仲では、彼にとっては多分妻は、人生最初の女になったのだ。 忘れる筈は無い。 (再び抱いて、その躰に思いの丈を吐き出したい。)と思うのは極自然の摂理だ。
「あたしが、凌ちゃんにとって最初の都合の良い女・・。 考えたこともなかったわ・・」
「多分、彼は、一人でお前を抱きたいと思ってるよ。」
「そうかしら、そうなのかしら、村の(政の)せいで無く(て)・。 あたし(なんか)で・。 でも、(あなた、)それ(でいいの)? (あたしが、凌ちゃんに好きにされても)?」
いつしか夫以外の彼の指と口唇は、私物で在る妻の躰を自由に這い、複雑な性器でパーツや肉壁の道に迷っても、女性の性感と云うより、妻の個人的に感ずるポイントに徐々に近着き、やがて的確に湧き出す処に辿り着いてしまいます。
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