凌と言う青年が、〔政〕を終えて妻の躰をいた後、己の屈強な躯を拭いている。 妻はされるがまま、全てを彼に預け凭れ掛かる仕草すらしている。
拭き終わり、両腕を首に回され、kissを求められる。 妻を強く抱かれ、口唇を狂おしく吸われる。
「・ん?」
反す腕にも力が入った筈です・。 そんな虚像をした時、薄笑みの口元にふと目が止まった。
意図無しに覗いた妻の歯・。 その(光沢)が気になった。
(・? 前より明るい((白い!?))。)
ストレッチの中、首に巻く白いタオルと同じく、そのタオルと口元が重なって、乱視の眼鏡の様に見えた。
(歯みがき(粉)? それとも、歯ブラシ((を変えた))?
いや、知る限り何の変化も無い((筈だ))。
耀いてみえる笑顔に騙されているだけ((か))?
いや、確かに白((い))!)
「何か、変?」
(おっと、そう来たか・。)
前屈した妻が見透かして言い、こう応えた。
「うん、前より歯垢が減ったかな?
ん? 特に何もしてないょ。
エステでどうのこうの為る分けじゃ無ぃしぃ・。
ん~~・!~。」
「・・。」
「(ァレ)かな・。」
「うっ!!」
ストレッチの開いた短パンの脚から、、意図も簡単に丸見えの割れ目を想像してしまい、股間が思わず(ピクッ!)と反応してしまった。
「で? 変?」
「(いや・)・。
(嗚呼ー!)」
この後、怖れていた快答が。
数秒後、聴きたく無く、言霊の様な調が・。
「ぁん~ (ふぇら)ちお効果かな・。
(有り)ね!」
新婚の頃、里帰りして幼稚園児の彼の面倒を看ていた妻が、私の無理強いしたフェラチオを思いだし・。
「凌ちゃんのだったら、可愛くて、何時でもシテあげるのになぁ~。
嗚~呼ぁ。
フェラなんか、前から知ってるんだぞぉ~!
ねぇ~凌ちゃん!
二人の秘密、内緒だよねぇ~。」
妻の口元は、無粋な小水の滴から、白濁りの子種の液体へと、触診し続けられてしまっている・。
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