お風呂上がりの妻のお尻が此方を向いた、ストレッチの様な事をしている時、否応なしに無しに、凌と言う青年に背中を丸く縮められながら快感を、69の体勢で与えられているのを、呻きながら耐えて、撚り一層燃えている姿を浮かべてしまいます。
「・ぅ!・ぅ!・はぁ~ぁ!ん~ぅ・。」
股間が柔らかくなったのを、それとなく訊いた時に、身体的な不具合が解消したのを喜んでくれていると思ったのか、何気に話しました。 エステシャンに勧められた、対腰痛の運動をしていただけなのでしょうが・。
「マヒしちゃったのかしら・うふふ!」
妻の、間伸べした時にする私の反応に・。
「 ! 」
一瞬、驚いたようでしたが・。
「えっ!? あ、あなた・。」
私の秘めた意図が視えたのか、妻は目を細めて黙りましたが、実際に躰の状況は良いらしく、見せた小さな笑顔が途切れる事はありませんでした。
私は、ストレッチを止めた妻の顔が見られずに、腰に宛てた掌を見つめていました・。
「ナメテ貰って、気持ち良ぃ・?」
「ぅ・ん。」
頷きは小さなものでしたが、。
陰陽の儀の、氏長夫婦の前から、かなり窮屈な状況を、臆微も見せずに舌を伸ばし続けた陽者の青年。
子ども達のいない、夫婦だけの会話なのですが、私は、妻だけにしか聞こえないように、耳元に口を近づけました。 そんな事をするのはsexをする時だけです。
「(凌は、一生懸命に)舐めたのか?」
「・・・」
「自分で(開らげた)・?」
薄笑が・・。
頷いたのか・?・。
股関節の痛さより、躰を支えても、自分で開げて・。
舐めて貰う度に、自らの陰唇を分ける妻。
私には、胸の痛くなる光景です。
陽者として元服させる矢先から、彼から受け取った快感という名の洗礼。
「あっ!あっ!凄い!あっ!其処!ああ~!良ぃ~・。」
小さな確かな木霊を、腕に宛てた唇では漏れるは止まらず、それは防ぐのは難しいのでしょう・。
「ふぅ~・ふぅ~。」
埋めた顔の鼻先も駆使する、彼の息苦しさが伝わってきそうです。
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