契床の以前なら、正上位から背後位で、なんとか保せてまた正上位で(頑張れオレ!)と思う頃・。
決まって、
「ぁあ~ん! 股間がぁ! ぁあ~ん! 股がぁ、つったぁ~! ぁあ~ん! 痛ぁ~ぃ! ダメ! 躰、硬ぁ~ぃしぃ! んん!」
覆い被さる私を突き放し、(ヌチャ)、蠢き活づく、軽快にエキスを搾り取ろうとする探検坑から、続く奥に竜宮城の、0・数ミリの隔壁しに迫り、到着目前でclimaxに放つ愚息の実行計画に見せずに涙させ、太腿の付け根辺りをクロスの平手で叩く妻。
「ぅ~ん、運動不足。」
平手をうちわに換えても、そうは来ない風のバタつきで、無理に顔を扇ぐ妻。 決まった言い訳のポーズなのに。
妻の膣孔が深い事を理解してから、なるべく奥深く、子宮目指して愚息の(ほんの先でも届くように)と、屈曲位や座位等、案外妻の股間には負担になるよう事を仕出かして居たのかも知れない。 反省猿の太郎くんの心持ちになった。
正上位でも、無理に股を開かせるように突いていたのかも知れない。 玩具遊びをしてからは・。
( ? ) いや、それだけじゃ無いのかも知れない。
「嫌ゃ! ばっちぃいから・。」
妻は処女だったので、クンニされた経験は無く、当初私のクンニは敬遠されていた。
私は素人一人の敬遠でしたが、その一人から、(頭とお尻が引っくり返るくらい気持ちイィんだから・!)と、耳にタコが出来るくらい聴かされて来ので、クンニの的は得ていたと思っている。
「もぅ離れられ無い! グスン・。」
本人も覚えているかも知れない、髪を掻き乱して、そんな事を言っていた。 新婚だから、間が挿したと思うが・。
私がクンニの体勢を取ると、大股開きのパブロフの犬状態だった妻。
「ぁあ~ん! 悔しい~ぃん イィん!」
何か懐かしくなった。
※元投稿はこちら >>