/昨日夢中/
夢にも昨日の端午の節句が回帰され、魘されました。
ドーン!、昼花火の空砲が鳴って、大漁旗を掲げた船が、続々港に戻って来ました。
神主が祝詞を揚げ、海と船の安泰を祈願しています。
「アレは!・。」
子ども神輿の神物である、鬼と福の対面が、社務所に運ばれて行きました。
餅投げを控えて、そわそわ落ち着かない中、妻が社務所に滑り込んで行くのが見えました。
一方で、神主を先頭に、(凌)らしき青年が社務所に入って行きます。
中庭では、御焚揚げをしています。
中央には赤い布の様な物が燃えています。
ピンときました。
あの神殿の間に敷かれていた、赤い布団です。
妻と(凌)が会瀬を重ねた、あの赤い布団です。
立ち上る煙りの中、燃えてしまえば、証拠らしい証拠も消えて無くなります。
汗も、精液も、愛液も、不祥事も全部煙りになって登っていきます。
そんな中、餅投げが始まり、妻と(凌)の並んでいる姿を見て、現実に引き戻されました。
「凌ー、おめでとう!」
「何回ヤったんだー!?」
「ごけさーん! 腰は痛くねーか!?」
「尻に、敷いたんかー!?」
またまた罵声に近い声が、飛び交っています。
妻の女性器は、隣に並んだ(凌)の男根を受け入れたのです。
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