「・あ・そこ・気持ちイィ~・。」
「こぉ?・でぃぃのかぁな?・。」
凌と言う青年が、出し入れし始めた指に、波が揺らいで包む様にしていた膣内が、止まって奮えて妻が応えた瞬間が在った。
「・凌、凌ちゃんの指・・指が・当ぁ~。」
「・え?・指が?・何ぃ?」
「・凌ちゃんの・・ぁの・」
「ぁの・何ぃ?」
「ぁの・こぅ・・こぅしてぇ・・。」
「こう?・」
「こうしてぇ、(挿入した指先を膣内で曲げてぇ)・・(膣入口から5センチくらいの処に在る膣内壁上部の)ザラザラしてる処を擦ってぇ・。」
「・・ぅ~ん? この辺?・ぁ? あっ! 在った! ザラザラしてる・。」
「・ん・あっ・ぁ!・ぁん!」
「ぅん・此処だ!」
「ぁん!」
「で?・こうするの?」
「亞ぁ! ィイ! 唖ぁ~っ・! 凄っ・ィ! 凌ちゃん、凄ぃ! あ~っ! ィイ~!」
ためらいが、また一つ融けて喘ぐ妻。
覗き人が居なくなったのでは無いのに・。
何故、幼なじみで覗かれた二人は、気を緩し合ってしまうのか・。
夫婦で解ろうとしても、夫婦で無い、違う何かが在るのかもしれない。
そんな気がしました。
指先の覚えた繊細な動きを、一番感じて溢れる場所に導き、秘中のポイントを押さえて証して、大人の女の手早い料理の仕方を、彼がこの後使うかもしれない、秘密のレシピに載った妻。
表紙のモデルは・・。
裸なのか・・。
笑っているのか・鳴いているのか・。
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