「理恵姉ちゃん・。」
人の記憶は罪なもので、凌と言う青年にとって、母親代わりに子守りをされたのが、妻であり、物心ついて、幼なじみとは違う、大人の女性を意識したのも妻なのだと思う。
残念な事に、何歳になっても甘えて良い存在が妻で、大人になっても、我がままが通用すると勘違いしている。
「凌ちゃん。」
妻の記憶の中では、彼は赤子のままで、最初に大人の女性を意識させた事など、今まですっかり忘れていた。
昔、彼の子守りをしていた頃・。
女子高校で、婦人科話や健診で、性の話題が溢れ出した。
幼い彼と二人の自宅の部屋で、近所に誰も一緒にいないのを確かめると、ほんの悪戯心に火が点いてしまった。
「(女の子の)アソコ・見たい・?」
「見たい!見たい!」
物心ついたばかりと言っても、女性から、(男の自分とは)違うモノ・・見せてあげるね・と言われたら、素直にそう言います。
安心した妻は、スカートを後ろに捲って、ベッドに腰掛け、穿いていたパンツを脱ぎ始めます。
『うふっ。』
思わせ振りに、優しい姉さんらしく微笑んで、自分が言い出したのに、何処となく恥ずかしそうです。
・・・。
腰を上げ、パンツを脱ぎ、頷いて、彼を前に座らせます。 と、同時に脚を開げて膝を起てました。
肘を着き、寝転がります。
眼の前で、ゆっくりと開脚しました。
女子高生の甘い匂いがします。
女性器を、まじまじ観察されています。
遥かにお姉さんの女性器を・。
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