陰陽の儀を終えた後、契床を交わした、同じ神殿の間で、氏長の計らいで、プライベートの交わりを続けた二人。
その場面に立ち会うかの様に、村祭りの一部の娯楽の如く、覗き人が息を潜めて佇んだ、恰好な得物になっている。
そんな馬鹿なこと・。
と当然否定したい気分です。
そんな奴らに、妻が感じる場面を再公開する訳ないだろ・。 ・と。
妻の固く結んでいた唇が、徐々に緩みだし、躰が捩れて行きます。
普段の妻とは違う、異質な雰囲気での交尾に、目を疑いたくなった事でしょう・。
嘘だ・嘘だ。
俄かに信じがたい場面になって来ました。
0:00 知る人ぞ・。
/昨日今時/〈おやすみ〉のlineを、いつ入れようとしたのか・?。
イヤイヤ、顔を左右に振って、必死に拳を握って、感じまいとする妻。
うっ、小さく、はっきりした鳴き声に、出くわしたとしたら、私は完全に凍り着いたでしょう。
動揺を隠せません。
嫌がる表情とは異質に、全く違う鳴き声の感じに、唖然となったでしょう。
覗き人にとっても、三回戦目の、レイプに近いシュツエーションは、たまらなかったのでしょうか。
嘘だ・嘘だ。
夢であって欲しい・。
問い詰めた、契床のsexとは別物の、冷めた交わりに、繰り返し考えさせられます。
こんな状況でも、妻が感じ出すなんて・。
0:05 もう分からない。
/昨日今時/
〈おやすみ〉lineが届いた。
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