続けてシャワーしに来た、凌と言う青年・。
鬼の能面はかむっていない・。
18歳の好青年に見て取れる!。
共に周囲の、思った以上にギラギラした、熱いものを感じたのか・。
「駄目ですからね・!」
小走りに神殿の間に戻る妻・。
でも其所は、彼と熱い契床を繰り広げた場所・。
お任せ感覚で、二回戦目もシた。
妻の後を追い駆ける様に、神殿の間に戻る彼。
(除かれてるのを、)知ってた?・知らなかった?・の口論じみた会話になる。
冗談で、一度彼の頬を叩き、スッキリしたかったかもしれません。
でも、少し腕を揺らすだけで、止まってしまいます。
彼にも抵抗したとは、受け取って貰えなかったのでしょう。
一瞬、睨み付け
それでも上目遣いで
「覗きなんて、絶対に許さない!」
俺は悪く無いよ・・。
責任逃れ的な・。
彼も申し訳ないみたく・。
罪悪感を漂わせて・。
古くから、お祭りは、政からのものと、民衆発の、平凡な毎日を生きる、活力を生む行事として、受け伝わるものがある。
一連の儀式から、本祭の陰陽の儀の契床も、平穏で退屈な漁村の民を、非日常の空間に招いて、生きる活力を産み出す、先人の知恵だと思われます。
契床を交わす、二人のsexを、お祀り事として、観て楽しむ、決して、ご法度では無いものなのでしょう。
譬、そこで、子どもを授かったとしても、祀り子として村で、後家雌と共に、祭り上げたのでしょう。
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