春の彼岸の頃、納宰の儀式が行われます。
神殿に信仰の対象となる、妻の女性器を奉納して、浄めてもらうものです。
子ども達も春休みになって、私達夫婦がソワソワしているのに感ずいたらしく、「パパ、ママ、春休みは、何処か?出掛けるの?・」と問いて来ました。
「ママの田舎の法事に、パパとママで、一晩泊まりで行って来る・・。」
親戚が沢山来るから・。
子ども達は連れて行かれない・・と。
春休みで、家族揃って出掛けられればよいのですが、神事の為に子ども達を残して、私達夫婦だけで実家に行くのが、心苦しく後ろめたいものとなっていました。
美容院に行って、巻き髪から、ストレートになった妻を見た息子が・。
「ママ綺麗!」
理由も訊ねず、キラキラ輝いて、妻を見上げる10歳の息子の眼に、また少し後ろめたさが募りました。
「子ども達の事は、二日間忘れよう・。」
神事に沿った髪型に変えたのも、その他の事も、そう二人で納得し合って、村の神社に入りました。
本来なら、後家雌の女性器を、仕切り親役が立ち会って奉納し、神事の童貞青年とのsexが可能か確かめるのですが、実父が娘にその様な行為をしたら、近親相姦に近いものとなってしまう・。
それは、いくら何でも不味い・。
そんな理由を住民が納得して、夫の私が奉納役をする事で、収集がついたようでした。
※元投稿はこちら >>