嫁と、まさかの1週間夫婦生活には何故か新鮮な感じがしました。
私も、週末の2日は有休を取りました。 夜の方も十分確かめ合いました。
嫁との生活期間中は、擬携帯の電源はoffでした。
土曜の昼に嫁は帰って行きました。 夕方に家に着いたとの連絡が入りました。
その連絡が入り私は、擬携帯の電源をoffにしている事をようやく思い出しました。
嫁への返事はそこそこになってしまいました。
擬携帯の電源を入れると、ラインの着信が数件入っていました。
私と生活をしている間も、擬携帯の健二にラインをしていました。
「嘘をついて来ているけど、複雑な気分。」嫁の心境が送られていました。
そして「今日帰ってきたよ。」という連絡を受けてから返事を返しました。
「夫婦生活中にラインしたらヤバイかと思って見ないようにしてた。」
「ありがとう。そんな気遣いしてくれて。」
適当な理由で私も嘘の言い訳をしました。 擬携帯自体が嘘ですけどね。
既に、私達夫婦は騙し合いをしていました。
そして、何かが動き始めていました。
この先は、タイトル「鬼畜な夫婦生活」から始めます
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