私は初めからの事について質問をしてみました。
「ところで何で自分とラインで話そうと思ったの?」
「知らない人と友達になれたから。」
「イケナイ事って、前にも聞いた事は本当?」
「主人に内緒にしている事事態が罪悪感がある。」
「教えてくれた事からでもいいけど、初めにマユミさんから
改めて何が罪悪感なのか教えてもらえる?」
「知らない人と、こんな会話をしている事もだけど…。
一人で充たしてる。 後、まだ色々あるかな。」
「一人でって、つまりオナニーって事?」
「うん。 こんな事を言う事が恥ずかしいけどね。」
「けど誰かに言いたかったんでしょ? 聞いて欲しかったんでしょ?」
「うん。 そうです。」
「他にも有るといってたけど、言ってみて。」
「ある人の事が気になっていて。 イケナイ事を考えてしまいます。
私の中では、ありえない事なんだけど、そんな事を考えるとエッチな
気分になてしまうの。 」
「ありえない事って? それなのにエッチな気分って、どういう意味?」
「その人の事は、好きとかという訳でもなくって…。 逆に少し
タイプじゃない男性。 そんな人に迫られたらって考えると変に色々な
事を考えてしまうの。」
「それって、犯され願望が有るってこと?」
「そうなるのかなー。」
「それで、何か出来事はあったの?」
「まだないよ。 ただ、自分なりにスリルを楽しんでる。」
「それって何?」
「この前、初めて実行したんだけど、NBで対面した。」
「気付かれた?」
「どうかなー? 自分で見ると分かるかもって感じだった。
着てた服もスエットだったから。」
「その内、バレルかもしれないね。」
「自分でブレーキが効かなくなったらヤバいかもね。」
その日は、嫁の秘密を暴露話で聞き続けました。
聞いた話は、何となく私も把握していた内容でした。
私は、健二として擬携帯を使い嫁と連絡をとる頻度も多くなりました。
そんな関係に発展し、ゴールデンウイークが途中であり久し振りに
嫁とは夫婦としての生活を数日送りました。 事が動き出したのは
GWが明けてから暫くしてからでした。
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