この激しかったプレイを最後に、
それ以後マユとは本当にこういうことをしなくなった。
数回車か外かでした程度。
マユが大学を卒業して就職。
入籍して新居に引っ越して生活は始めたが、
セックスの回数自体も大幅に減った。
月1回程度。
元々マンネリ化していたのを、
あんな発散方法をしていたのだから当然だった。
とはいえ私もなんだかやりきった達成感もあり、
たまに撮影した写真や動画で抜いたり、
コソッと風俗に行くので発散できていた。
お互い仕事の都合も合わず、
休みも月に1度か2度合う程度だったが、
その休みには必ず二人で過ごしたし、
充実していたつもりだった。
それが発覚したのは、
結婚して半年が過ぎた頃だった。
Oさんから私に連絡が来た。
マユには内緒で話があるとのことだった。
てっきりまたさせてほしい的なことかと思ったが、
そうならきっぱり断るつもりだった。
Oさんに会うと、
ずいぶん神妙な面持ちだった。
そしていきなり謝られた。
訳がわからないが話を聞いた。
実は話とは、
またさせてほしいどころでなく、
現在もマユと関係を続けているというものだった。
しかも、
始まりはまだ結婚する前、
Oさんが私達とのプレイに常連となった頃からだった。
マユは絶対にプレイの参加者とは連絡先を交換しなかったし、
こっそり聞き出そうとした参加者のことは自力から私に報告してきていた。
ところがOさんとは知らずのうちに連絡先を交換、
やり取りを重ねて二人で内緒で会う仲に発展したらしい。
Oさん自身マユのことをかなり気に入っていて、
つい関係を続けてしまったという話だった。
Oさんは二人が結婚した以上、
このまま関係を続けるのは良くないと考え、
私に話をしてくれたようだ。
Oさんからマユに旦那さんに告白してみたらと言ってくれていたらしいが、
マユはマユで後ろめたい気持ちがあるのと、
そこに快感を見出だしてしまったようで、
告白はしたくないと言っているらしかった。
私は混乱したし嫉妬もしたし怒ってもいた。
でもそれ以上にそんなマユがOさんに抱かれ続けていたことに興奮してしまっていた。
Oさんからは、
私に決断を委ねてくれたが、
少し考えさせてもらうことにした。
帰宅して夜にマユに抱き付き身体を触った。
しかしセックスは拒否された。
Oさんとは会う度にしていると聞いていたのでかなり嫉妬したが、
そのあといつも以上に興奮してオナニーしてしまったことで、
自分が何を望むか自覚してしまった。
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