嫁が私に黙っていた報告とは、雄ライオンの正体でした。
それを知ったのは、雄ライオンに嫁を食べてもらう計画を
実行に移してからでした。 一度、嫁を餌に雄ライオンを
おびき出す事にしました。 嫁から雄ライオンに連絡をさせました。
嫁・けど、本当に会ったら食べてくれるの?
雄・食べます。
嫁・本当ですか?
こんなやり取りを数回繰り返すと、餌に雄ライオンが近寄って来ました。
そして、一度会う約束まで進みました。 そして、雄ライオンが最後に
残した言葉は
雄・サプライズ。楽しみにしてください。
その意味が、分かりました。 嫁とは、ドタキャンして相手の確認をすることを
承諾済みでした。 そして、当日そこに現れたのは私も知っている人物でした。
そして、完全にノーマークだった人物でもありました。
私的には、嫁との刺激は、雄ライオンに気を取られていました。
しかし、現れた人物を見て結びつく点がありました。
嫁が時々ですが、ラインで話をしている男性がいました。
今思えば、嫁を誘っていると思える会話でした。
正体・こんど買い物に付き合ってください。彼女のプレゼントを…
正体・お疲れ様でした。また、健二さんの家に行かれる時は、呼んでくださいね
正体・ご主人が羨ましいです
嫁も数回あっており次第にトークの返しも変わっていました。
嫁も気を許したのか、チョとした相談事をしていた様に思いました。
正体・たまには気分転換も大事ですよ
嫁・だよね。
ある時からは、聞き覚えのある短文も確かにありました。
正体・ドキドキしてますか?
嫁・平凡な毎日よ
正体・刺激は大切ですよ
嫁・だよね…。
時には、彼の方から嫁の調子について語っていました。
正体・元気無さそうですね
嫁・大丈夫よ。
正体・何でも愚痴有れば聞きますよ
嫁・ありがとう
私の中では、簡単に目を通しただけで、それもかなり前の事だったので
正確には覚えてません。 しかし、嫁は途中から気になっていた様でした。
その日は、嫁との約束通りドタキャンをしました。
そして、お互いが確認し合う思いで雄ライオンと連絡を取らせました。
その時点で、嫁には私の思惑を伝えていませんでした。
嫁・今日は体調崩しちゃってバタバタしてたよ
雄・大丈夫でした?
嫁・私じゃないけどね
雄・誰ですか?
嫁・ゴメン。実話、旦那が居て…。
雄・だと思っていましたから
嫁・気付いてた?
雄・なんとなく
嫁・こんな人妻どう思う?
雄・素敵ですよ
嫁・今度は、必ず会ってね
雄・喜んで。
お詫びにという理由で、嫁を風呂に入れ入浴中の写真を送らせました。
雄・早く、生で観たいです
嫁・その時は、一杯見てね
雄・はい
私は、嫁に雄ライオンとトークをさせながら体をいじりたおしました。
彼の事、俺は何回も会った事が有る。 すると、嫁は、私は数回。
2人で会った事は無いが、別の席で会った事があると分かった。
嫁を焦らしながら問い詰めた。
私・もしかして、雄ライオンが彼だと分かってた?
嫁・途中で、もしかしたらと思った。
私・それなのに何で、あそこまで失態を曝け出したの?
嫁・それは…。
嫁の話を聞けば、あの日、私が暴走した行為が引き金となった事が分かった。
あれから数回だが、健二君の家にお邪魔した際に彼も来る頻度が上がって
顔を会わせると、視線が気になっていたらしい。
私・それでも、あの雄ライオンに食べてもらいたいか?
嫁・食べてもらいたいと言うより、食べらせてあげたい…
思いもよらない嫁からの言葉でした。 「食べらせてあげたい」
この嫁の言葉が私を嫉妬させ興奮させました。
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