そんなこんで、昨年は健二君と薫さんご夫婦と仕事の関係で出会ったとはいえ
急激な刺激と経験をしました。 初めは、薫さんにビックリさせられ、ご夫婦で共有する
性癖。 ましてや、そんな女性が身近にいた事も気付かなかった私。
嫁の事をあまりにも知らなかった自分でした。 嫁の性癖を受け入れる事が出来ました。
それどころか、共有できました。 年も明け、今年になり私と嫁の求める事は、健二君夫婦を
上回りました。 露出プレーだけでは終わらなくなっていました。
それも、共有した性癖となりました。 事の始めりは、やはり雄ライオンが関係していました。
健二君と薫さんとも仲良くさせていたいていました。
新年会をやったほどです。 そして、嫁が隠していた失態を直ぐに知る事になりました。
それは薫さんから直接聞いた話ではなく、薫さんから健二君が聞いた話を私に暴露してくれたかです。
話の始まりは、また二人で飲んでいる時でした。
健・先輩。奥さんの事ですが…
私・どうかした?
健・先輩って、奥さんの事をどこまで知っているのかなって。
私・どこまでって…。
その時の私は、健二君や薫さん言っていない夫婦の秘密が出来た事で、これ以上の事は無いと
思い込んでいたので、自信をもって
私・大体は理解していると思うよ。 オープンだから。
そんな自信ありありな返事をしました。
健・それなら大丈夫だとおもうのですが、嫁が心配してました…。
私・心配って?
健・嫁が後で真由美さんから聞いた話らしいのですが、 昨年の事覚えてますか?
真由美さんが男二人にの事です。
私・覚えてるよ。あの時は、本当にありがとう。
健・それなんですが、あの二人の内一人は真由美さんの知り合いだったらしいです。
もう同じ事になって欲しくないという気持ちを込めて正直に話します。
私・えっ?何々?
健・先輩と結婚した後、一度だけ過ちを犯してしまったらしいです。
私・過ちって?
健・つまり、そう言うことです。 ハッキリ言葉には出しにくいです。
私・何で分かった?
健・真由美さんも最初の内は、あの一件については詳しく話さなかったらしいのですが
内の嫁が、面白半分で浮気の一度や二度はあるよ。って話したら、真由美さんも1度なる有ると、
話したらしく、初めは嘘か本当か分からないので聞き流していたら、例の話になって、その内の
一人が相手だったと。 嫁曰く、真実らしいです。 なので、心配してまして。
私・そうだったの。
私は、過去の出来事だと簡単に忘れかけていましたが、それが事実ならと考え込みました。
私・チョット、気を付けておくよ。話してくれてありがとう。
この話は、そこで終わりました。 ただ、日増しに私の頭の中では勝手な妄想が膨らんでいました。
もしかして、雄ライオンの正体は、その男? なかなか嫁には事実を聞き出す事が出来ないまま月日が
経っていました。私達夫婦の楽しみは、雄ライオンと嫁とのトークだけは公認し、刺激を貰う餌にしていました。
そして、嫁に事実確認をするチャンスが突然やってきました。
それは、雄ライオンと嫁のトークや行為が当たり前になってきたころでした。
いつもの様に、刺激をもらい嫁を抱いている時でした。
私・もし、雄ライオンが襲ってきたらどうする?
嫁・会うこと無いから襲われないよ。
私・雄ライオンの居る所に行っていいよって言ったらどうする。
嫁・本当に食べられたらどうする?
私・食べられたいか?
嫁・いいの?
私・いいよ。食べてほしいなら…。
嫁・食べて欲しい…
次第にお互いが絶頂にむかっていました。 その瞬間です
私自身も自然と出た言葉でした。
私・他に秘密は無いかい?
嫁・無いよ…
私・正直に言わないと、雄ライオンに食べらせないよ…。
例えば、既に食べられてるとか?
嫁・無いよ…。雄ライオンにはまだ食べられてないよ…。
私・雄ライオンにはって事は、別のライオンには食べられたった?
嫁・どうしよう…。
嫁から出た言葉は、どうしよう。でした。
私・正直に言っていいよ。 私は、嫁の気持ちを軽くする言葉をかけました。
私・どうなんだ? 食べられたのか?正直に言わないと、雄ライオンはお預けだよ。
嫁・食べられました…。 嫁はとうとう事実を認めました。
私は、その勢いで嫁を追求しました。
私・何時食べられたの
嫁・本当に言うの?
私・嘘なのか?
嫁・今の雄ライオンさんと知り合う少し前…
私・何回食べてもらった?
嫁・一度だけ…
私・知り合いだったのか?
嫁・会社の飲み会の後、ナンパされて…。同僚の女の子も居たけど
気付いたらホテルだった。 酔っていた…。
私・それで、食べられたんだな? それ以来合ってないの?
嫁・去年、こんな事になる日にバッタリ会って飲んだけど、正直記憶が…
私・食べられたかもね…
嫁・怒らないの?
事実は、二匹のライオンに食べられる前に薫さんが救出した事は、いまだに嫁は
知らなかった。
私・どうせ二度も食べられたかも知れないのなら同じだよ。
それなら、記憶が有る中で雄ライオンに食べられてみる?
嫁・いいの? どんなライオンか分からないのよ…
私・雄ライオンを選ぶ権利あるの? そんな贅沢言うなら
食べらせてやらない。
嫁・分かった…。贅沢言いません。 食べて欲しいです。
私は嫁に卑劣な言葉を投げかけ、嫁もその言葉で逝き果てました。
嫁は、私に報告すべき事を秘密にしていた事がこの後、分かりました。
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