家に着くまで半分ほどの距離を歩いてました。
嫁・これ以上刺激が強いとヤバイよ
私・どうした?
嫁・どこまで実行すればいいのか分からなくなってきてる
私・今は?
嫁・勝君の横に座って話をしながら視線を感じてます。
私・どこまで我慢できるか? それとも理性が崩れるか
真由美の判断に任せる。
嫁・いいの…。怒らない?
私・怒らないよ
嫁・分かりました
私は、歩くスピードを速めました。 後、10分もすれば家に
着く頃に連絡をしましたが、返事が有りません。 既読にも
なりませんでした。 家の路地に入る前にも確認しましたが
それでも既読になっていませんでした。 部屋の明かりは
点いていました。 静かに裏口の窓から部屋の中を覗こうと
した時、二人の声が聞こえました。 カーテンの隙間から
覗き込むと、勝君の横に嫁が座っていました。 裏口の窓からは
嫁の背中しかほとんど確認できませんでした。 そして、嫁が
立ち上がった時に着ているシャツの変化に気付きました。
シャツのボタンは三つは外れていました。 どう見ても、普通に
していても胸元は丸見えの状態だと分かりました。
私は、嫁が席を立った隙に、もう一度連絡を入れました。
すると、今度は返事がありました。
私・変わりないか?
嫁・我慢して頑張ってる
私・今は、どんな格好にされてるの?
嫁・何も変わっていないよ。 そのまま…
明らかに、嫁は嘘の報告をしていました。私が
戻って来ているとは思ってもいない様でした。
それならと、もう少し誘惑をしてみる様にと指示を
あえて出してやりました。 部屋に戻って来た嫁は、
勝君の前に座りました。そして大胆な行動を取りました。
雄ライオンに連絡をすると言うのでした。私に予告の連絡を
してきた後に実行しました。
嫁・今目の前に座ってます。 どうすればいいですか?
雄・ボタンを全部外せますか?
嫁から転送されて来ました。 どうするのか息を殺してみていました。
シャツのボタンに嫁の手がかかりました。 ゆっきりとボタンを外して
いました。 シャツの前はまだふさがっていました。
嫁・頑張って、ボタン全部外したよ
雄・少し前を開いてみようか。出来るかな?
明らかに、嫁がラインを打てば、前に座っている勝君が携帯を操作する
2人は分かりあって行動しているとしか考えられませんでした。
その考えは、当然ですが当たっていました。
嫁は、シャツの前を少し開けました。 もう二人にラインでの指示等
必要が無い状態でした。 そして、外から覗いている私にも聞こえる声で
嫁・雄ライオンさんって知ってますか?
勝・知ってますよ。
嫁・それなら、雌ライオンの事は知ってますか?
勝・知ってますよ。
※元投稿はこちら >>