嫁から予想もしていなかった電話があってからの時間は
妄想する時間と、ふと平常な時間の繰り返しでした。
夕方になると気付けば、私は嫁が今回置いて行った2本の
ディルドを出して眺めていました。 そして、まだ数回しか
嫁を縛った事しない紐を握っていました。 もしかしたら
もう今頃は、持って行ったディルドを入れられているのか?
そんな妄想をしている内に、眺めていたディルドが伊藤の
肉棒に思えてきました。 こんな肉棒を挿入されているのか?
過去に買った雑誌を久しぶりに読み返してもいました。
掲載されている写真を見て、こんな風に縛られているのか?
妄想のあまり私は、雑誌に掲載されている女性の顔ですら
嫁の顔が重なり浮かんできました。 そして、時間が経つ事
夜の11時を過ぎていました。 急に私の携帯が鳴りました。
嫁からの電話でした。 なぜだか電話を取る事が出来ませんでした。
数十回の着信音が繰り返され、電話が切れました。
どこか電話に出るのが怖いというか、急な電話で動転していたのか
自分でもよく分かりませんでした。 電話が切れて数十分経ったでしょうか
再度、嫁からの電話が掛かって来ました。 私は、意を決して
電話に出ました。 初めは普通の会話かでした。
「もしもし寝てた?」
「風呂に入ってた。」 適当な嘘を言いました。
「もう、泊まりのホテルに着いてるから。」
「そうか、よかった安心した。」
そして、次第に話の内容が変わっていきました。
※元投稿はこちら >>