つづき
そして、里美と居酒屋の個室で飲んだ。
なつかしく思えたが、この一年で変わったという感じもする。旦那色に染められたのか。
クリスマスにプロポーズされ直ぐに入籍し、結婚式は夏頃にする準備中だそうだ。今は新築の一軒家に二人で住んでいることもわかった。
そして聞いてしまった。
子どもはまだ?っと。
答えは、3人作って、子宮全損する計画をたてて奮闘中!
この、奮闘中という表現を聞いて、俺の中でくすぶっていた何かが一気に爆破して一瞬目の前が真白になり、心臓がバクバクなりはじめた。
初めて里美があの歳の離れた旦那に、あんなことやこんなことやとやってると想像し、それだけでたまらなかった。
これが寝取らレル感覚かと目覚めた。
それから酔いも回ったこともあり、もっといろいろ想像したいこともあり、徐々にエッチな話にもっていった。
そこから得た情報だと、まず、寝室は別々の部屋で、風呂は別々に旦那から入り、旦那が夜を誘う時は風呂上がりに、あとで来てねと言と、里美が風呂から上がり支度をして旦那の寝室にいくらしい。里美から誘う時は?ときくと、無いと答えたが、一瞬照れていたので何かあると感じた俺はひつこく聞き、ご飯や、リビングでくつろいでいるときに、それとなく甘えてアピールして、旦那に夜を誘ってもらうらしいが、そのままリビングで始まることもあるらしい。これが基本暗黙のルールみたいな感じだそうだが、不意打ちに寝た頃や朝方に里美の寝室にもぐりこんでくることがあるらしい。
後でわかったことなのが、準備して旦那の寝室にいくと言う意味である。
つづく
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