ナツミに励まされながらホテル近くのカフェでお茶をしていると、ヒロからメッセージ。
「今、終わったよ」
「とても感じやすい身体してるね。俺のチンコに最後まで苦戦してたみたいだけど」
突然の展開に心底驚きました。
秋子にメッセージを送信
「ヒロから聞いたよ?エッチしてくれたんだって?ありがとう」
秋子からメッセージ受信
「うん」
秋子からのメッセージはまさにこの一言だけ。
とにかくホテルに急いで戻りました。
様子は至って普通。
さっきまでエッチをしてたとは思えません。
俺は秋子をロビーに連れ出して話を聞きました。
俺「何で俺の要望を受け入れてくれたの?」
なかなか口を割ろうとしませんでしたが、徐々に真意を語ってくれました。
「少しは(俺)の事も理解しようと思って」
それは上辺だとすぐ分かりました。
「昨日の夜イタズラされて」
「さっき2人でデートみたいな感じになった時に今日こそはエッチしようって言われてね」
「ホテルに着いて、とりあえず温泉入って身体綺麗になって」
「自然な流れで・・・ってなったけど、いけない事だと思って断ったの」
「でも旦那の許可を取ってるって言われて、なんとなく納得・・・」
それで俺と電話して真意を確かめたって流れ。
「(俺)が良いって言うなら、本当にしちゃうよ?っていう意味で聞いたの」
「エッチしちゃいました」
俯きながら、バツの悪そうな感じで語ります。
俺「んで?どうだった?ヒロさんは」
秋子「そんなの言える訳ないでしょ。聞かないで」
俺「聞きたいんだよね」
秋子「絶対無理。エッチしたんだからもう終わり。この話終わり!」
と言い放った秋子でしたが、数時間後、またしてもヒロ相手に股を開く事になります。
気まずい夕食。
4人全員が全ての事情を理解した上で同じ卓上に座ってました。
ナツミ「ねえ秋子?ヒロとセックスしてどうだった?」
突然、何の前触れもなく核心を突いてくる。
ナツミ「一応わかってると思うけど、嫁である私への裏切りでもあること分かってるよね?」
ナツミ「別に怒ってないし全部知ってたから良いけど。ふつうダメだよねこれ」
秋子、ヒロ、俺「・・・」
ナツミ「こんな空気になるの嫌だし?ハッキリさせておきたいなって」
秋子、ヒロ、俺「・・・」
ナツミ「別にヒロとセックスしても良いけど、する時は私にも言ってね?」
秋子「うん。ごめんね」
ナツミ「一人かやの外は嫌。ちゃんと私も混ぜて話を進めて!」
ナツミが笑顔を浮かべる。釣られるようにヒロ、そして俺も。
秋子に少し笑顔が戻る。
ここで呑気な声でヒロが一言。
「はーい!秋子さんと後でエッチします。良いでしょうか?」
ナツミ・俺「了承」
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