肉壺に半分ほど入った泡だて器を更に少しだけ押し込むと
何もしていないのに、自然に肉壺の中へと飲み込まれていきました。
肉壺の口は閉じ、泡だて器の柄の部分だけが飛び出していました。
私は、柄を持ちゆっくりと肉壺の口が開く程度に出し入れしました。
妻は、私の腕にしがみ付き、ガクガクと体を震わせていました。
「あの日、何が有った? 3日の日…。正直に言って…」
すると、妻も意識が朦朧とする中、本当の事を…。
「帰った曽我さんが…。窓の外に立っていて…」
妻の言葉は、途切れ途切れでしたが事の一部始終を説明しました。
「それで、窓に近づくとね…。 あの後、首輪とリードを着けてみて
たの…。窓が開き、リードを掴み曽我さんに引っ張り寄せられて…。
何も抵抗できなかったの。 それで、これをね…。」
これとは、今まさに妻の肉壺に呑み込まれている泡だて器の事でした。
「もしかして、その時に曽我さんが容子に?」
「はい。 そうなの。」私は、次の言葉が直ぐに出て来ませんでした。
「それで、どうなったんだ?」
「ごめんね…。そのまま逝っちゃって…。 部屋に倒れこんだら
曽我さんは、帰っていきました。」
「それなら翌日の話は、どうなんだ4日の話だ。 曽我さんの家の
庭に行った話は…。 お互いが観賞し合って終わったと言って
いたけど、そんな事で終わらなかったのだろ? どうなんだ。」
妻は、観念したのか、それとも正直に話す事で快感を味わっているのか
どちらとも取れますが、本当の事実を告白しました。
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