私の前に妻を座らせました。 部屋に置いてあるガウンを羽織り
顔にはアイマスク着用。 私もテーブルの上に準備して置かれたいた
今まで妻が手作りで着用していたアイマスクを着用してみました。
何時もと違う自分になった気分になりました。 妻も別の人格になっていました。
それは、次第に変わっていく妻の仕草や言葉で分かりました。
「準備は全て出来たのかい?」
「はい。 もう少しだけ出来ていませんが…。」
「それなら準備を終わらせなさい。」
「はい。」 そう言うと、カバンの中からビニール袋を取り出しました。
そして、袋を持ち浴室に向かいました。 浴室の壁は、ガラス張りで、妻が中で
何をしているのか部屋の椅子に座っている私からも見えました。
袋の中からカップの容器、大きなチューブ等を出して浴室に有る鏡の前の棚に並べました。
大きなチューブは、マヨネーズでした。 カップの容器は、ヨーグルトです。
その他、長ナス、トウモロコシにコンドームを被せ準備を淡々としました。
準備が出来たのか妻がゆっくりと私の前に戻ってきました。
アイマスクの奥に見える妻の目は、もう潤んでいるように見えました。
私は妻の装着していたアイマスクを外し、全頭マスクを被せました。
視界を完全に奪われた状態で、いよいよスタートとなりました。
※元投稿はこちら >>