何も言えないでいると、
タカ子はまたボロボロと涙を流しはじめ、
「馬鹿なことしました。」
「本当にもう止めます。」
「だから離婚はしないでください。」
と土下座までしてきました。
私はむしろタカ子はまだ私を選んでくれることに安心しました。
そう思うと私自身自分の中の欲望を抑えられなくなりました。
「離婚はしない。
代わりに罰は受けてもらう。」
とタカ子に告げました。
タカ子は「離婚しないでもらえるなら何でもします。」と答えました。
私がタカ子に課したのは「ムロの言いなりになること。」でした。
タカ子は最初よく分からないという顔をしました。
「いいの?」と聞くタカ子でしたが、
「その代わり何でも言いなりになるんだぞ?」と伝えました。
「俺とはセックスレスになったことにしろ。」
「ムロの言いなりになれ。」
「ただし絶対に報告しろ。」
とタカ子に命じました。
タカ子は複雑な顔をしていましたが、
「アナタがそう言うなら…」
と承諾しました。
そのあとタカ子を激しく抱きました。
しかしこの時止めさせておけばと、
私は後悔することになります。
タカ子はそれから、
本当にムロの言いなりとなりました。
平日はずっと仕事な私と違い、
ムロは平日に休みが多く、
そのたびにタカ子を好きなようにしていました。
タカ子から私とはセックスをしていないと聞かされたムロはその変態さを発揮、
タカ子は身体に縄のあとまでつけて帰ってくるようになりました。
タカ子からはムロとのプレイの生々しい話を聞き、
それに興奮してタカ子を抱いていました。
しかしそれも少しの間で、
タカ子は本当に私とのセックスを拒みはじめました。
「アナタがムロさんの言いなりになれって言ったのよ。」
「離婚はしたければしてもいい。」
とさえ言われる始末になりました。
そのくせ、
「今日はねムロさんのチンカスが凄くて口がまだチンカス臭いの。」とか下品な話まで私に聞かせるようになりました。
セックスは拒まれ、
「アナタとはもうしたくない。」
「可哀想だから口でなら抜いてあげるからそれでいいでしょ。」
とまで言われ惨めな思いをしています。
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