ムロとのプレイをして以降には数回、
タカ子とする時にその話を持ち出したり、
撮影していた写真や動画を見ながらしたりして楽しんでいました。
しかしタカ子から、
それはもう止めてほしいと言われ、
仕方なく止めました。
今思えば、
タカ子の様子に違和感は出始めたのはその少しあとからです。
まず、
セックスする時にあまり服を脱がなくなりました。
「最近少し太ったからお腹見られたくない」とか「するだけなら下脱ぐだけでいいでしょ」、
というのが言い分でした。
怪しい話ですが、
私はマヌケにも納得してしまいました。
セックス自体はさせてもらえていたわけですし、
長年の夢だったタカ子を他の男に抱かせるというのが大成功をおさめ、
満足してしまっていたのだと思います。
そうこうしていると、
段々とセックスを拒まれることが多くなり、
口や手で抜くだけになってきました。
ただフェラや手コキがやたら上達していて、
むしろ私は喜んでいたぐらいです。
タカ子を怪しく思ったのは、
そんな状況にすっかり慣れてしまった頃でした。
偶然にも、
タカ子が低用量ピルを飲んでいるのに気付いてしまったのです。
私とは安全日にしか生でしませんし、
何よりその頃には既に数回続けて口だけでしかしてもらっていなかったのです。
数日後、
私はコッソリ、
タカ子のスマホをチェックしました。
そこには男との怪しくやり取りが残っていました。
古いものは消されていましたが、
バレないと気が緩んでいたのか数日間のものが残っていました。
相手はあのムロでした。
私はタカ子にそのことを告げ、
問いただしました。
タカ子は最初は「男の人じゃない」とか「ちょっと連絡取ってただけ」などと言い訳しましたが、
内容は明らかにムロと会っていることを示していたわけで、
しばらくすると俯いて涙を流しながら「ごめんなさい」とムロと会っていることを認めました。
「もう止めます。だから離婚だけは許して。」
と言うタカ子でしたが、
とにかく話を聞くことにしました。
タカ子の言い分は、
「実はコッソリ連絡先を教えられていた。」
「連絡先を受け取りはしたがアナタに言われてした1回だけのプレイだと割りきっていたから連絡する気はなかった。」
「でもそのあとアナタとしている時にムロさんのことを持ち出されると会いたくなってしまった。」
「アナタに言おうとも思ったが何故かそれが凄く恥ずかしく思えた。」
「モヤモヤして気付くと連絡を取ってしまっていた。」
「最初はムロさんからは逆に、
迷っているなら会わない方がいいと言われた。」
「でも気持ちを抑えられず私から会いたいとお願いした。」
「1回だけと考えていたが会ってしまってからは歯止めが効かなくなった。」
と言うものでした。
「じゃあムロとする方が良くなったから、
俺には手や口でしかしなくなったのか?」
と聞いてみると、
「それもあるけど…」
とタカ子は言葉を濁しました。
さらに問い詰めると、
「ムロさんがいつもたくさんキスマークつけるし…」
「ムロさんにお願いされたことがあって…」
とはっきりしません。
「いいから言え」と強く言うと、
「その…腋の処理をさせてもらえなくて…」と。
私はタカ子に服を脱げと命じました。
タカ子は嫌がりましたが、
観念して脱ぎました。
私の趣味で下はパイパンにさせていたのはそのままでしたが、
腋はモサモサに腋毛を生やしていました。
身体にはキスマークどころか噛み痕までありました。
「ピルと飲んでいるのは?」と聞くと、
「ムロさんがいつでも中出ししたいからって…」
ということでした。
「他には?」と更に追求すると、
またタカ子が黙りました。
「なんならムロに直接聞くぞ」と言うと観念して口を開き、
「いつもちゃんと洗ってないモノを舐めさせられる。」
「オシッコを飲まされることもあった。」
「アナルセックスも開発されている。」
と告白しました。
そこまででも既に衝撃でしたが、
その先の2つはもっと衝撃で、
「アナタとはそろそろセックスしないように言われてる。」
「ムロさんの前で他の男の人ともセックスした。」
というものでした。
私はしばらく何も言えませんでした。
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