でも? 消しゴム付きの鉛筆の様な、圧されても潰れない、細い医療器具が有るのか?
「ぁん!」
心地良くclitorisの頭を圧されて、部屋に漂う消毒薬の臭いも忘れて、恥ずかしいのも忘れ、何度も仰け反っている。
「なに?」
中腹で仕切られたカーテンの向こうが、clitorisに全神経を集中させて、Dr.している医療行為を見ているかの様に頭に描いている。
「Dr.の小指??」
今clitorisを圧したのは?いったい何なのか? 小指程の細さなにの、手袋をしていたとしても、少しは感じるであろう、爪で引っ掻かれる感触がまるで無かった。
「特別な?」
clitoris専用に特別な器具を使っているのか?
「ぁ ぁん!」
触れていたものが、clitorisの包皮を捲った。 先が少し動いて、中身に直接的に触れて来た。
「ぇ? まさか?」
圧されていたとばかり思っていたのに、一番敏感な部分を確かめようと動いている。
「舌!?」
触れて居るものが、都度先の肉厚を変えている。 弾いたり、捲ったりするのに、覚束ない様子がまるで無い。 仰け反ったり、腰を浮かせたりしても、確実にclitorisの位置を捕らえて来る。
「そんな?」
Dr.が患者のパーツに、舌を這わせたりするのか? 疑いを払い除けようとしても、徐々に剥かれて捲られ、ピンク色の頭の部位を直接刺激され、電流の流れる身体は、ものの正体を見極める必要も無くなって来た。
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