ユキナが帰宅したが、
その格好は白いワンピース1枚だった。
服に浮かぶシルエットを見て、
すぐにノーブラだと分かる。
「ただいまー」
「ごめんね遅くなっちゃって」
「でもちょっと待ってて」
「トイレ行かないと垂れてきちゃってる」
どうやら中出しされて帰ってきたらしい。
ノーパンなんだろう。
そのあと、
ユキナがつくってくれた夕飯を温めなおして食べた。
味は付き合っていた頃と変わらず美味しかった。
夕飯が終わって片付けも終わると、
ユキナが切り出してきた。
「ねぇ?今日どこでしてたか知りたい?」
知りたい。
「えへへ…ほら」
ユキナが写真を見せてきた。
自転車やバイクが並ぶところで、
その時も来ている白いワンピースを捲り上げて裸体を晒していた。
見覚えがあった。
俺達が住むこの部屋があるマンションの駐輪場だ。
よく見ればユキナの後ろに、
俺が通勤につかっている今日も乗って帰ってきた自転車がある。
もしかして…
「マサ君が帰ってくるのをね
奥のとこから見てたんだよ」
「次はこれ」
今度はワンピースを完全に脱いで真っ裸だ。
後ろには見慣れた玄関ドア。
うちの部屋だ…
「マサ君待ってたのにごめんね」
「でもリュージさんがどうしてもって言うから」
次の写真ではその玄関ドア前で、
ユキナがスギモトさんのデカチンを嬉しそうに頬張っていた。
廊下は明るいし、
あの時間はまだいつ人が通るか分からない。
しかもすぐ向こうにも同じようなマンションがあって丸見えじゃないか…
こんな大胆なことをするなんて…
次は動画だった。
階段の踊り場で、
ユキナがいやらしく足を広げた騎乗位で、
スギモトさんとの結合部を見せ付けながら映っていた。
ユキナがスマホを操作し耳に当てる。
私に電話を掛けていた。
私との会話中も、
ユキナは自ら腰をグラインドさせてスギモトさんのデカチンの快感に酔っていた。
電話を切る。
「リュージさん…できました…」
『ユキナは良い子だけど、
悪い子だね。』
「うふふ…リュージさんのせいだもん」
「リュージさんのためならなんでもしちゃう」
『なんでも?』
「うん…なんでも…」
『じゃあさっきの動画、
ユキナが自分で見せられる?』
「え…うん…」
『じゃあ御褒美におもいっきり突いて中出ししてあげる』
「うん!」
嬉しそうなユキナを最後に、
その映像は終わった。
さっきの動画?
ユキナがちょっと躊躇う姿が見えた。
「嫌いに…ならないでね?」
分かってる。
「ホント?」
ああ本当だ。
「じゃあ…」
そう言ってユキナは動画を再生した。
「本当にここで?」
ユキナがカメラに向かって言う。
ベッドの上だ。
『そうだよ。』
「でもここ…」
『嫌なの?
じゃあもう帰るけど?』
「え…やだ…リュージさんとしたい…」
『じゃあほら、
言ってみて?』
「うん…」
「マサ君…今からリュージさんとするよ」
「もちろん彼氏のリュージさんだから生ハメ中出しなの」
「マサ君のベッド汚しちゃうかもだけどごめんね」
そう、
そこはうちの寝室の俺のベッドだった。
ユキナの喘ぎ声が響く。
スギモトさんのデカチンに突かれ、
私ではあげさせたことがない嬉しそうな悲鳴をあげている。
『なんだいつもより感じてない?』
「アッアッ分かんないアッアンッでもアッ気持ちいいアンッ」
『元カレのベッドでして燃えるなんてユキナは悪い子だなぁ』
「アッアンッごめんなさいアンッマサ君ごめんねアーンッ気持ちいいアンッ」
『ほら大好きな中出ししてやるぞ』
「アッアッしてアッ中出しアンッ大好きアッしてアッしてぇアッイクッイクッ」
スギモトさんがしっかり腰を押し付け中出しすると、
ユキナは激しくイッていた。
「ハァハァ…マサ君…ハァハァごめんね…」
映像が終わった。
ユキナは今さら相当恥ずかしいのか、
顔を真っ赤にしていた。
「私お風呂入ってくる。
データあげるからね。
いっぱい興奮してね。」
ユキナが風呂に行ったので寝室に言ってみた。
俺のベッドは生々しく情事の痕跡が残され乱れていた。
※元投稿はこちら >>