3回目から翌週の平日、
昼間にユキナから電話がかかってきた。
「マサ君…あの…」
「今晩ね…スギモトさんが会いたいって」
平日だぞ?
「うん…だからちょっとだけ…だから…」
ちょっとって…
この前会ったばかりじゃないか。
「うっうん…そうなんだけど…」
まさかもう約束したのか?
「…うん…」
分かったよ。
「ありがとう。」
何回でも言うけど生は駄目だからな?
「大丈夫だよ。
この前も証拠見せたでしょ?」
見たけど。
「だから信じてよ。
そんなに何回も言わないで。」
ごめんって…
「じゃあね。」
ユキナはちょっと不機嫌そうな感じで電話を切った。
夜、
ユキナからは何の連絡もなく、
帰ってきたのは23時過ぎだった。
私がユキナに触れようとする。
「ごめんマサ君…先にお風呂入らせて。」
「仕事終わってからまだお風呂入ってなくて。」
風呂に入らずスギモトさんとヤッたのか?
「…うん…」
俺とはそんなの絶対拒否するじゃん。
「うん…でもスギモトさんがその方がいいって…それに今日は車でしたから…」
じゃあ俺もしたいよ。
「…ごめん…それはやだ…」
やだって…スギモトさんは良くて俺は駄目なの?
「…ごめんね。」
ユキナは脱衣場へ逃げ込むように入った。
風呂から出てきたユキナを抱いたが、
ユキナは疲れてると言い訳し、
いつもより反応の薄い感じだった。
もちろん生ハメは拒否。
俺が射精すると、
ユキナはすぐに布団に潜り込んでしまった。
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