そして2回目の貸し出しからまたしばらくして、
ユキナが恐る恐る私に聞いてきた。
「あの…ね?
マサ君怒るかもしれないんだけど…
またスギモトさんが会いたいって…」
は?
なんでだよ。
この前が最後って話だっただろ?
「そっそうだよね…
そうなんだけど…」
なに?
ユキナはスギモトさんに会いたいの?
「違うよ!そうじゃないよ!」
じゃあなんで?
「あのね…
スギモトさん彼女さんいたでしょ?」
本当はただのセフレだが、
ユキナにはそう言ってある。
いたね。
「それがその…別れちゃったらしいね…」
それはもちろんスギモトさんの嘘で、
セフレとは今もプレイを楽しんでいるのだが。
それで?
「それで…さみしいって…だから私に会いたいって…」
そんなのユキナには関係ないじゃん。
「そっそうなんだけど…スギモトさんいい人だし…放っておけなくて…」
なにそれ?
「ごめんなさい…」
ごめんなさいじゃないよ。
「うん…」
ユキナはスギモトさんに会いたいの?
「え?違うよ…違うけど…」
違うんなら放っておけば?
「…」
はっきり言ってみなよ。
スギモトさんに会いたいんでしょ?
「…うん…ちょっと…」
スギモトさんのオチンポがそんなに気に入った?
「そっそんな言い方…しないで…」
でもそういうことでしょ?
そうじゃなかったら、
スギモトさん自身が好きで俺から離れたいってことなの?
「違うよ!それは絶対に違うよ!私が好きなのはマサ君だけだよ!」
じゃあ?
どうしてスギモトさんに会いたいの?
「…」
言ってみてよ。
スギモトさんのオチンポが好きだから会いたいって。
「…嫌いにならない?」
ならないよ。
「…スギモトさんの…オチンポが好きだから…スギモトさんに会いたい…」
俺のオチンポより?
「…うん…」
ちゃんと言って。
「…マサ君のオチンポより…スギモトさんのオチンポが好きだから…会いたい…」
あーあショックだなぁ。
「…マサ君が言わせたもん。
でもマサ君のもちゃんと好きだもん。」
流石にいじめ過ぎたか、
この辺からポロポロ涙を流しだしてしまった。
いいよ。
会ってきても。
「…うん…でも愛してるのはマサ君だけだからね…ホントだからね…」
分かってる。
俺も愛してるよ。
「…うん…うん…」
その代わり、
絶対に生は駄目だからね?
分かってるね?
「うん。
しないよ。
約束する。」
そのあとは激しくユキナを抱いた。
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