結局ユキナは21時になっても帰らず、
電話をかけても電源が切れていた。
ユキナが帰宅したのはもう日付が変わる頃だった。
遅かったね。
「ごめんなさい…」
何してたの?
「あの…スギモトさんが…なかなか帰してくれなくて…」
あっそう。
「怒ってる?」
流石にちょっとね。
「ごめんなさい…」
そう言うユキナの首にはたくさんのキスマークが付けられていた。
その首どうしたの?
「これは…スギモトさんにつけられて…」
いつも俺には首にはつけないでって言うのに?
「…ごめんなさい…スギモトさんが言っても聞かなくて…」
服脱いで。
「え…ここで?」
そこは玄関。
そうだよ。
早く。
「…うん…」
行きに着ていた同じ服をユキナが脱ぐ。
しかしユキナは上下とも下着をつけていなかった。
代わりに胸もお腹も太ももも、
キスマークと噛み痕だらけになっていた。
凄いねそれ。
「…スギモトさん…こういうの好きらしくて…」
ふーん。
俺のも舐めてよ。
「え…でももう今日遅いし…」
できないの?
「分かった…」
ユキナが俺の足元にひざまずき、
パンツを下ろす。
既に勃起しているがスギモトさんのより一回り以上は小さい俺のモノをフェラしはじめる。
堪えきれなくなって、
ユキナの頭を掴み強引に腰を降る。
「ングッグッウウッ」
呻きながらも必死に吸ってくれるユキナが可愛くて、
あっという間に射精した。
俺の精液を飲み干したユキナがこっちを潤んだ目で見る。
立ち上がって俺に抱き付いてきた。
「ごめんねマサ君…
でも愛してるのはマサ君だけだからね?
今日のだってホントはマサ君に喜んでほしかったからだからね?」
分かってる。
ありがとうユキナ。
「…うん…」
そのあとユキナを抱いた。
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