今朝のユキナとのやり取り。
なぁ?本当に連絡取るのか?
「ん?あの温泉で会った人のこと?」
「連絡取ったよ」
「昨日返事したもん」
そうなのか…
でもあの人って本当にたまたまいた人だよな?
「そうだと思うよ」
「混浴行ったのだって思い付きだし」
「リュージさんにはあとから教えたし」
じゃあその…スギモトさんとも全く繋がりない人ってことだよな?
「そうだろうねー」
大丈夫…なのか?
「そんなの分かんないけど」
「でもリュージさんは反対しなかったし」
「これで正真正銘の肉便器だねって喜んでくれたもん」
(ユキナがリュージさんから紹介された男がリュージさんとしっかり繋がりがあると私にネタバレされたことに少し怒っていた)
いやでもな…
「マサ君?マサ君にそんなこと言える権利ある?」
…それは…ないけど…でも…
「分かってるならそれ以上言わないで」
「ユキナはリュージさんの彼女だしリュージさんに喜んでもらえるなら肉便器にだってなるもん」
「どうせマサ君だってオチンチン勃起させてオナニーしたんでしょ?」
…そうだけど…
「…こんなユキナのことは嫌いになる?もういらない?」
そんなことない。
ユキナを愛してる。
「うん…」
「マサ君…頑張って…」
「もし嫌いになったら言ってね…」
「その時は私…多分リュージさんの所有物になるだけだから…」
そう言ってユキナは、
仕事へ出掛けた。
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