今朝、
ユキナは下着姿で私の前に来た。
「ねぇマサ君…落書き…やっぱりまだ見える?」
ユキナの身体に書かれていた落書きは一応は消えていたが、
近付けばなんとなく分かる程度には残っていた。
残ってるね…
「そうだよね…今日○○さん(今野似)に会うのになぁ…」
今日も…するの?
「うんするよ。」
「リュージさんに言われてるし、
身体は大丈夫だし。」
その…生で?
「そうだよ。」
「誓約書書いてたの見たでしょ?」
そうだけど…
「ユキナはもう肉便器になっちゃったから仕方ないんだよ。」
「マサ君だって何回か私に肉便器になるって妄想させてたでしょ?」
うん…
「夢が叶って良かったでしょ?」
うん…
「またリュージさんが許可してくれたら抜いてあげるからね?」
「頑張って我慢してね?」
「じゃないとユキナ、
リュージさんの奥さんになっちゃうからね?」
分かってる…
「じゃあもう準備していくね。
上司さんがちょっと早く出勤して喫煙所に来てって言ってるから。」
「じゃあねマサ君。」
ユキナはそう言って、
いつもより30分は早く家を出た。
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