お読みいただきまたレスまでいただき恐縮です。これは真実です。そして先週末に起こるべくして起こった事件への私達夫婦のたどって軌道です。結婚する前から今日に至までの回顧録も含めた真実です。なるべく忠実に記憶を戻しながら話しを進めて行く必要性が否めません、私も妻も元来、共に"スキモノ"同士が徐々に刺激を求めあい激しさを求め正に"変態"への道をお恥ずかしながら極めてまいる様は、私事ながら今に思うとどうにかしていたという他はありません。"妻"を好き過ぎて過去のトラウマを振り払おうとするあまりある種常軌を逸していたのかもしれません。
前章の続きにはいります。
13点程のこれらの品々を手に取り、眺め見る私を見ていた妻は、明らかにコスチュームを試着しあまりの体型の変化に談笑ムードだった時とは違いどこか挙動不審な動きになっていました。寝室の部屋の空気が変わって行くのが私には分かりました。始めからこれらの道具で妻をどうにかしてやろうと思っていた私ですから、務めて明るく妻に話しかけます。
『おい、おい、これはいったい何なんだよぉ~(笑)!』…『○○も良くやってくれたよな!まったく、こんな物良く買ってこれたもんだわ?わらっちゃうよ!』無論これらの道具は私もAVなどのシーンで拝見した事はあり、使い方もある程度は知っていますが、正直手に取って見るのはあの時が初めてでした。
また務めて明るく『○○って本当ぉ~に"超弩級の変態野郎"だな(笑)』務めて明るく話しかけていたせいか『本当よね、私も最初見た時はビックリしたわよ!(笑)』『本当に貴方のいう通り○○って変態よね』っとどこか他人事の様な口ぶりではなします。そんな調子に乗って来た妻に『そういう、お前だって随分と奴にこれで可愛がってもらったんだろ?お前だって立派な"変態女"だよ(笑)』『もぉ~貴方ったら、意地悪なンだからぁ』と照れ隠しの妻の笑顔『んで?これはどうやって使うんだ?』としらじらしくこれらの品々の中でも比較的に小さな紫色のローターを手にし妻に差し出しました『貴方ったら~わかってるくせにぃ~』とはにかみます、そして先程最後に着けていたサンタのコスチュームのまま前開きになっていたベストとミニで『これはぁ~こうやって…』リモートコントローラの電池を入れるふたを開けました『やっぱり、電池はいいって無かった…。』そうです、長時間放置していた道具には全て電池が入っていませんでした『んっだよ!それぇ~』茶目っ気を入れて私が話します。当然私は分かりました、○○と妻はこれを使ってプレイを楽しむ時は電池がなくなるまで妻をみだりに持て遊んだはずです。すると妻が『あっ!そう言えば、まだ買い置きがあったかも?』って卑猥なサンタコスチュームで寝室を出て行きます。私は内心『おい、おい、そんな格好で行くのかよぉ~?子ども達に見られたどうすんだよぉーまったく』と、思い立つとあまり考えないで行動に移すところのある妻を思って少しあきらめモードでまた、そんな妻がますますいとおしく思いながら妻を待ちました、改めて見るその道具の数々中にはこれは大きすぎないかと思えるグロテスクなバイブやリモートコントローラと蝶々の様なローターが線で繋がってないものもあります、これは私でも分かるこけしの様な形をしたマッサァージ機、しかしこれら全てが残念ながら電池式のものばかり、そうこうしている内に、妻が戻ってきました。『貴方、あったわよ!』おもむろに先程ふたを開けたところに単3を二本差し込みふたを締め○い調整のつまみを回しスイッチを入れます『ブゥ~ン!』となんともいやらし音が寝室の部屋中に響きます、妻は徐々につまみを回していきます、『ブゥ・ブゥ~ン!』より一層激しく音が寝室の部屋に響き渡ります、そして私の方へローターの先に触れてみてっと言わんばかりに無言で差し出し、私も触れてみました、思っていた以上のバイブレーションの振動に驚いていると、みすかしたかのように妻が『凄いでしょ?』と目を潤ませ、これら始まる夫婦の時間に期待しているようでした。 つづく
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