3週続けて嫁を釣りに誘う事になりました。 この夏の
シーズンを満喫しようと思いました。嫁が自然に薄着に
なる今のしか楽しめないスリルでした。休み度に釣りに
誘うのも飽きてくると思い、1泊のプチ旅行。出来れば
テントを張ってキャンプをしようと考えました。
嫁もいつもと違う提案に喜びました。 基本は、テントで
キャンプをするとして、天候や気分で近くの民宿に宿泊を
しようという計画になりました。 日中は釣りをして、
夕飯の食材調達。 キャンプは、少し場所を移動し海から
河口を上がり川原でテントを張る。 釣りの成果は、
魚数匹。結局、テントを張りキャンプをする事にしましたが
スーパーで食材を買う結果に。 そして、もれなく先週会った
嫁の勤める会社に以前出入りしていた男性も参加となった。
経緯は、その日も彼が話していた通り釣りに来ていた。
釣り場で嫁のプチ露出を楽しみにしていたのも事実でした。
彼と挨拶代りの会話をした際に、今日の行動についての
話となった。「またあいましたね。 釣れていますか?」
「まだ釣れてなくて。」 「沢山釣れたらお持ちしますよ」
彼がそう言って自分のポイントに向かいました。 数時間
経った頃でした。「これ良かったら持って帰って下さい」
カレイが1匹袋に入っていました。「ありがとうございます」
「いえいえ。 今日は、まだ釣りを続けられるのですか?」
「私達もそろそろ止めて、この後キャンプをしようかと
思っていまして。移動しようかと。」 「そうですか。
それはいいですね。 どこか近くで?」 「ええ。 あそこの
河口から川伝いに上がった場所にキャンプの出来そうな場所が
有ったと思いまして。 そこで、テントを張ろうかと。」
「それでしたら、ここの浜からもう少し先に行くと、同じような
浜辺があって、道のを挟んで、コンビニもありますし何かと
便利ですよ。」 親切にも彼が教えてくれました。
「浜に降りる階段がありますが、その近くが開いていれば最高
なんですがね。 もし、よろしければ案内しますよ」
私は、彼のご好意に甘える事にしました。 少し車を走らせると
道の駅もありました。 目的地の中間地点にスーパーも発見。
目的地に到着。 車は海と反対側に有るコンビニと隣接した
野外公衆トイレと休憩エリアになっている場所に駐車しました。
トイレも近くに有るし、思った以上に最高の場所でした。
一旦、車を停めて浜辺の様子を確認しに向かいました。
海岸通りの道から浜を見下ろすと、彼が言っていた階段近くには
先客がいました。 テントやタープも張っていました。
仕方なく、そこから少し離れた場所にテントを張る事に。
大きな岩が飛び出している裏側に場所取りをしました。
キャンプ道具も彼が一緒に運んでくれました。 そんな時間を
過ごしていた事もあり「この後、今日の予定はありますか?」
「いえ、別にありませんが。」 「もし良かったら一緒にキャンプ
どうですか?」 自然と彼を誘う言葉を掛けていました。
嫁も嫌がる訳でもなく 「良かったらどう?」と、後押しのお誘いを
していました。 少し考えた彼でしたが「分かりました。
お邪魔します。 ただ、一度家にもどって、それから出直してきても
いですか?」「はい。お待ちしています」 そのまま嫁を残し
彼と駐車場に向かい、私は不足している食材や飲み物の買い出しに。
買い出しから戻ると、火をお越しBQ の準備に取り掛かりました。
日も傾き綺麗な夕日が差していました。 準備が先にできてしまい
彼を少し待つ事になりましたが、約束通り彼が現れました。
気を使てか、飲み物を袋一杯両手に持ちやってきました。
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